あきです♪

 

今回ご紹介する本は「アミ 小さな宇宙人」です。キラキラ

 

 

Wikipediaより抜粋

アミ 小さな宇宙人』(あみ ちいさなうちゅうじん、原題: Ami, el niño de las estrellas)はエンリケ・バリオス (Enrique Barrios) の小説。1986年(昭和61年)にチリで出版され、ベストセラーとなった。

本書は11か国語に翻訳されており、日本語版は1995年に『アミ 小さな宇宙人―アダムスキー マイヤーをしのぐUFO体験』というタイトルで、徳間書店の「超知ライブラリー」というオカルトニューエイジを扱うシリーズの1冊として刊行された。徳間書店から2000年(平成12年)に『アミ 小さな宇宙人』に改題された新装改訂版、および2005年(平成17年)に徳間文庫から文庫版が刊行され、挿絵をさくらももこが担当したことで注目された。

内容紹介

少年ペドゥリートとアミと名乗る宇宙人との感動のコンタクト体験。宇宙をめぐる旅の中でペドゥリートは、地球がいまだ野蛮な、愛の度数の低い未開の惑星であることを教わる。世界11カ国語に訳された不朽のロング&ベストセラー待望の文庫化。

 

先日ブックオフが全品20%セールをしている時に買った本です。多忙でなかなか読めませんでしたが、本日了読。

 

読んでいて、いちいちそうだなと感じた本です。

 

宇宙人の名前「アミ」はアミーゴ(友だちの意味)から来ています。

 

宇宙の基本法則は「愛」という事を説いています。バランス良く文明が発達するとこのような世界を目指すのかなと感じる素敵な本でした。

愛より科学技術が発達すると、エゴがすべてを所有しようとして自滅していくというのも本質をついている気がしました。(昴か?)

「愛」って分かっているようでわかっていない。分かっていないようでわかっている。

 

「第10章 宇宙親交と救済計画」の中で、いろんな星の人達が踊りを披露していましたが、コンクールのように順位は付けていませんでした。それぞれみんなひとりひとりが、自分の感じたことを表現して、観客に見てもらってよろこんでもらったり、自分も楽しんで、友情のきづなを強めたりする。人とは比較しないで、学んだり、楽しんだり。競争は結果としてマイナスを生むのです。

 

カラオケ大会もその一面があるなと思いました。音楽を通して自分の感性に近い人との出会いがあり、きづなが深まる気がしました。自分との戦いであり、学んで、楽んで、聞いてくれた人には感謝しかありません。人との競争ではないと思うし。結果主義になって、それ以外を犠牲にしたとしたらどうなのかな?商業主義が強くなった時、見透かされて魅力が無くなるのか?

 

本の内容を飛び越えるのですが、本を読んでいて感じたこと。

 

この本には宇宙人という生命体が登場しますが、意識は生命体を持たなくても存在する。(と思う。)読者が分かりやすくするために生命体のみ登場している。温度は霊的振動の周波数。それは意識でありエネルギー。意識体は一つになったり、分裂したりする。意識は生命体に入ることが出来るし、出ていくこともある。一つの生命体に複数の意識が入ることもある。

 

愛とエゴは神。神の認識はひとそれぞれ。自分は生命体をもたない意識のうちのある種のものととらえていて、意識はエネルギー(振動)。エネルギー源が何かは不明?

神は自分の中にあり、愛は温度を高くし(創造)、エゴは温度を下げる(破壊)。

神は良いものもあるし悪いものもある。

愛に溢れた平和な世界を望むが、実現するのは難しい。それはエゴが邪魔をするから。エゴを乗り越えるのはエゴが破壊をもたらすと理解した時。

自分のこの世界への理解はちっぽけで、一面しかとらえいない。答え合わせもできないから、あっているかも分からない。しかし、この世界の温度は上げていきたい。何日も40度の熱が下がらず、自分が死ぬのを意識した時に沸き上がった気持ちが「感謝」の気持ちだったから。

 

結局、この世界を作っていくのは人間。

 

大地が海に沈む夢を見ていましたが、最近は見なくなりました。

 

 

今日の動画です。

 

 

 

 

 

関係ないけど

「エアギター」世界選手権 日本人女性が2度目の優勝

優勝賞品は本物のギター、優勝おめでとうございます。素敵なパフォーマンスでした。

 

お読み頂きましてありがとうございました。流れ星

バイオリン(^^)/