人生が一気に「プロモーション(ステージアップ)」する瞬間というのは、綺麗事の世界では絶対に起きません。
一昨年の突然の失業。
そのわずか1ヶ月後、悲壮感に浸る暇もなく飛び込んだ「世界生配信コンテスト」。
そこから始まったのは、華やかな光の世界などではなく、命と精神を削りながら突き進む修羅場の連続でした。
開けられないダンボール8箱と、マイナス6度で指を凍らせて回した配信
有名配信者とのコラボ、プラットフォーム認証の獲得、そして「ツインレイ旦那」を巻き込んでの大炎上……。
混迷する状況を打開するため、私は札幌中心部のお高いマンションを完全に引き払う決断をしました。
そうして戻った実家には、亡き母の私物がそのまま残されており、私の荷物を置けるスペースは限られていました。
けれど、私はあえて自分のダンボール8箱の中身を開けず、部屋の隅に積み重ねたままにしました。
親の私物を整理して、実家に自分の生活を定着させてしまいたくなかった。
「私は絶対にここから挽回する。オーストラリアから旦那を呼び戻して、絶対に新しい家へ引っ越すんだ!」
実家にとどまる気なんてサラサラないという「退路を断つ誓い」として、積まれたダンボール。
配信中、画面の端に映るその箱を横目で見るたび、胸の奥でメラメラと執念が燃え上がっていました。
マイナス6度の極寒の中での釣り配信。
寒さすら忘れて100匹近くの魚を釣り上げているうちに、手は凍傷になりかけていました。
(実は、その時に痛めた左手の人差し指の感覚は、今でも少し変なままです笑)
理不尽な嫉嫉からの誹謗中傷、心ない言葉の嵐。
そして何より、結婚しているのにツインレイ旦那と10ヶ月間も離れ離れという絶望的な孤独。
それでも、積み上がったダンボールを見るたびに「負けてたまるか」と、配信の電源を絶対に落としませんでした。
「就活全滅」の本当の理由——
魂の資質をごまかしていた
実家で愚直に配信を継続しながら、ツインレイ旦那のビザ更新を進め、過去の借金を完済する日々。
一年前の私は、「配信を本業にしなきゃ」という焦りから就職活動もしていましたが、結果は見事なまでに全滅でした(笑)。
今ならはっきりと分かります。
当時の私は、本来の武器である「バイリンガル(英語)」やグローバルな強みを隠し、不安から逃れるために英語を使わない仕事や小さく収まろうとする選択をしていたから。
ツインレイのプロセスにおいて、「魂の資質をごまかした生き方」や「恐れからの安全牌」は、宇宙によって徹底的にブロックされます。当時の全落ちすら、次の大跳躍のための完璧な伏線だったのです。
覚悟を決めた瞬間、現実が「2時間」で爆発した
今年、過去の借金を完済し、新たな住居の確保やミニバン(ステップワゴン)の獲得など、現実の土台が次々と整っていきました。
そこで私の腹は完全に括れました。
「もう回り道はやめよう。初めから自分の培ってきたバイリンガルのフィールドで勝負しよう」
自分の本質に素直になった途端、現実のタイムラグはゼロになりました。
応募から面接、内定までわずか4〜5日。
なんと面接終了からたったの2時間後に内定の連絡が届き、外資系オフィスジョブ(フルタイム)へのスピード就職が決まったのです!
そして、このスピード内定のまさに前日。
ダンボールを開けずに「絶対にここから抜け出す」と誓い、泥臭く愚直に続けてきた配信活動に対し、プラットフォーム側から「あなたに専属のマネージャーを付けます」という決定が下りました。
「フルタイム外資系」×「専属マネージャー付きプロ配信者」
極寒の中で指を痛め、誹謗中傷に耐え、実家の開けないダンボールを横目に配信し続けて蓄積された圧倒的な「徳(信用ポイント)」が、一気に二刀流のプロモーション(昇進)として開花した瞬間でした。
財務的ストレスからの解放、そして二人の新しい章へ
これまで配信者として一番のストレスだった「収益の浮き沈みによる不安」。
ベースとなる外資系の安定収入が確立されたことで、お金の不安(根本のチャクラの揺らぎ)は完全に消え去りました。
配信はもう「生きていくためのサバイバル」ではなく、心からリラックスしてエネルギーを循環させる「プロの事業」へと昇華します。
10ヶ月の離れ離れを経て、オーストラリアから戻った旦那との時間、新しい車、そしてついに手に入れた新たな住まい。
傷だらけになりながらも自分の軸と誓いを捨てなかったからこそ、今、最高の景色が見えています。
嵐は過ぎ去りました。
ここからまた、二人で新しい章を「まったり」と紡いでいきます!