東大と慶応しかない今回の本の
ラインナップです
名大に編入する為に多少の頭でっかち
気味な私ですが、放送大学ではなく
別の大学で、いとうまい子さんや
水野真紀さんのように40代後半から
やり直してる方々はいないかな?と
探していました。
すると、文系しかないとはいえ
卒業率が5%を切ると言われる慶応の
通信部をほぼ在籍可能の12年近く
かかりながらも、励まし、工夫、
根性、努力を駆使して卒業したお二方の
本が検索に引っ掛かりました。
また、ブックオフではただっちさんの
主婦が東大の院生に変身する本が200円で
売られていて、引き込まれました。
大分前の本のようですが、ポストマンが
休暇をやりくりしながら東大のインテツ
(インド哲学)を4年で卒業した本も発見。
借りて読みました。
皆さんに共通してるのは、何故か
「今の自分のモヤモヤを、自分で
何とかせねば!」としていること。
慶応の通信を卒業したお二人も、
「自分の学歴がコンプレックスだ~」。
ただっちさんに至っては、ダラダラ
した今の主婦という立ち位置に悩み
だったとか。
ポストマン東大生さんも、東大に通う
前に他の大学へ行ったのですが、そこでも
やりきれない中途半端な行動があったので
卒業したけど悔いが残っていたそうなのです。
皆さんの体験談を読んでいたら、
時代や立ち位置は違うけど、自分の気分に
どうしたらいいのか悩み考えていた事が
ほぼ同じなのがとても嬉しかったです。
編入対策の本も読んだ時に驚いたのが
定年退職後に「あの時のリベンジを果たす!」
と、40年にわたる「上智」への思いを
入学、卒業した方がいらっしゃった事。
新聞でも、定年退職後に自分を追い込んで
福岡から京大の院を卒業し、弁護士に
なった方の記事を読みました。
興味があるとそういう話も目について
くるものです。
高卒後すぐに、一度だけと言うのは
思い込みかも。本来、いつ行っても
いいはず。アメリカだと短大から名門に
編入すると学費が安くなるのはよく知られて
いるものなんだとか。
自分の中のモヤモヤは自分にしか
解決できません。
よし、私も頑張るぞ!