シティーハンターの日仏劇場版が公開されて
いた頃、マンガの原作者である北条司氏が監督
しましたオムニバス映画「エンジェルサイン」も
その年の秋口に上映されました。
タイミングが合わず、見られないうちにDVDに
なったのですが、今日ようやく見ました。
(実は日曜日に借りたので、ギリギリセーフ)
なんだろなぁ、コロナをまだ知らない頃に制作
されたはずなのに、この人の出てこなさが何とも
心地いいのです。厳選されてるというか、全体でも
出てくる人数が少ない!
感情の起伏はそこまで出てこないのですが、その分
ゆっくり感情の整理が出来ていいですね。
辛い場面も出てくるはずなのに。
こういう映画は、違った意味で、名古屋の駅裏に
あるシネマスコーレにて上映されてもいいなぁ。
(小劇場系に向いてる)
なかなか見られずモヤモヤしてたけど、よかった。
エピローグ中に現れるディーン(・フジオカ)の歌も
想像の上をいってて、素敵でした。ピアノを
松下奈緒さんじゃないのが驚きましたが。
(ピアニストの松下奈緒さんはチェリストとして、
ディーンはギタリストでボーカリストですが
ピアニストとして登場。練習量がすごそう。)
先週はこんな絵本をディーンは出しました。
ちょっとかわいいですよね。
録画番組さえ見る時間が最近取れないのに、映画を
見るなんて大変なのですが、でも、今見られて
よかったです。