療育の待機児童⁈ | 鉄母の 子育て鈍行列車 

鉄母の 子育て鈍行列車 

鉄道関係のことが好きな母親を勝手に「鉄母」としました。
旅行や鉄道関係から、英語、教育、発達障害と、鈍行のおかげでネタの中身が寄り道いっぱいです。

こちらではCBCのイッポウというニュースの
ある日の特集に、療育の今時についてやっていたので
気になってその部分だけ録画して後から見ました。

私の娘は来月6歳になるのですが、彼女は定員の
空きもあり、申し込んで次の週には通いだしました。
えらい急やなぁと思ってアワアワ年末を過ごしましたが、
これは彼女が5歳で自閉症スペクトラムとわかったから
早く!ということになったわけだそうです。
となるため、一歳や二歳だと、普通の都市部の
保育園でよくある待機児童と、背景こそ違え、
年上から順番に決まってしまうため、とてもではないが、
この年少より下世代は割を食ってしまう有様なんだとか。

また、名古屋市は、発達支援施設に対し、
なるべく児童3名に保育士など大人1人として、
国の基準の4人に1人を上回る保育士の先生が
必要と決めているため、手厚いといえば手厚いので
えらいなと思います。ただその分、普通の
保育園同様、絶対数支援施設が必要となり、
これはとても大変な話です。うちの学区にも
できないと困るよ~。あるのは小学生用の
放課後デイサービスだからなぁ。
学区に一個はあった上で選べたらそれだけでも助かるはず。

知的障害対象と紹介されていたのが気になりましたが、
いずれにしろ待機児童問題がそこにもあることを
考えるきっかけになりました。