今日はまず、映画『ザ・キング・オブ・ファイターズ』を見にお台場へ。

同じくして、たくさんの若手芸人がモノマネのオーディションの為にフジテレビを訪れているのを、ツイッターのタイムラインを見て知りました。

一般的に芸人は、『"売れている"と"売れてない"』が『"光"と"影"』と同意と思われているでしょうが、"売れてない"の中でも光と影ってあるのよ。



…さて、映画の話に戻ります。

$あしとみしんごとあしとみしんごの中の人のブログ-110712_2016~01.jpg
言わずと知れた、『餓狼伝説』『龍虎の拳』『怒』など、SNKのゲームキャラクターが大集合した同名の格闘ゲーム『THE KING OF FIGHTERS』シリーズが元となっている映画です。

僕は、初代KOF、1994年の1作目から追っており、今回の映画の主人公が『餓狼伝説』の不知火舞ということで、餓狼から数えれば20年近く好きなんです。

最初、外国で実写映画化されると知ったとき、

「これは、ファンとして試されている」

と勝手に使命感を抱いたため、往復1000円以上の移動費も惜しまず見に行くことに。





なるべくネタバレ最小限で感想を。





面白かったですよ!

「KOFの別の可能性」を見せられた感じがしました。

設定は、ゲームとはまるっきり違います。だけど、ゲーム設定に準じているところも多々あり、「別の世界線」っていう印象です。『シュタインズ・ゲート』に出てくる単語ですね、世界線。

最初はまるっきり違ってるように見えるんだけど、時折ゲーム設定に準じてくる、まさにシュタインズ・ゲートの世界線の理論とほぼ同じ。

映画では最初から神楽ちづるが大会を主催していますが、ラスボスとして君臨するのはやはりルガールで、

マチュアとバイスがルガールの手下なのはゲームと同じだけど、映画では途中から。ゲームでは最初から。

「ゲームの初代KOF開催の何年か前にDメール(シュタインズ・ゲートに出てくる、過去に送るメール)を送ればこういうストーリーになったんだろうなぁ」と思えた、そう、まさに「KOFの別の可能性」。










何やら文字数が足りなくなってきたので、次の更新に続く→