来ましたよ！

かれこれ5年とか待ち続けたHYODのエアバックシステムです！

エアバックは内装式です！

つまりウェアの中に着るタイプです。

そしてIMU(6軸センサー)を使った起動方式なので、作動用ハーネスもありません。

製品としては、インナーベスト型のエアバックと小さな箱に入ったコントロールユニットがあります。

前から見るはこんな感じ。

先ほどツナギの下にと言わず、ウェアの中に着るタイプと言った意味は、普段使いも出来るからです！

サーキット走行に限らず、ツーリングや通勤にも使って頂けます^ ^

後ろ側はこんな感じ。

ユニットの部分が抜けて居ますが、脊髄パットの機能は持っていて、ＣＥマークもありますから脊髄パットとしてMFJの車検も通ります。

生地の厚さはこんなもんです。

エアバックの風船も膨らまなければ薄いので、革ツナギの下に着ても違和感ない厚さです。

何よりも内装式という事ですので、万が一作動した様な状況の時に、転倒の衝撃でジャケットがズレて、必要な場所でパットが展開せずに逆に捻挫してしまった！なんて事は起きません。

さてそのコントロールユニットですが

先ずは設定の前に充電しておきます^ ^

そして長くて細かい字がいっぱい書いてある

説明書と老眼の戦いが始まります^ ^

先ずはユーザー登録

そしてサブスクになっている機能の選択もします。

秋葉はツーリング向けのストリートモードとサーキット向けのトラックモードを選択致しました。

この他にもオフロード向けのアドベンチャーモードがあります。

モードの切り替えもスマホで出来て便利です^ ^

そして長くて細かい文字と老眼の戦いは、終わってみるとあっけなく、それ程面倒ではありませんでした^ ^

さてこれで準備万端です！

あとは日曜の富士のレースで実際に使ってみますかね^ ^

使ってみるって言っても、エアバックの展開まではさせませんけどね！多分w

そうそう

エアバックの展開と言えば、このエアバックは展開させても自分で組み直してガスボンベも自分で交換できます！

何回か展開させると製品のチェックをしなさいと警告が出る様ですが、基本は自分で出来るタイプですので、展開させたらメンテにお金が掛かる！って事はそうそう無いそうです^ ^

日曜に使ってみての感想はまた書きますね！