金月真美さんが出演された、Shenny's Theater「予期せぬできごとⅢ」を拝見してきました。
拝見したのは、4月23日(土)の夜の部でした。
<<開演前>>
ジムを早めに切り上げて、会場である下北沢の小劇場「楽園」に行ったのですが…。
そこで歓喜と驚愕の渦に巻き込まれて、大パニック。爆。
「ただでは帰さない」とはよく言ったものです。爆。 (そんなつもりじゃなかったと思いますが…)
その後は落ちたり大爆笑したりを繰り返し、気がついたらあっという間に開場時間。笑。
しかし、なんでこんなことになってしまったのか、いまだに自分でもわかりません。汗。
でも、こうやって過ごせるのはありがたいなって改めて感じた一時でもありました。
さて、小劇場「楽園」は「スセリ☆台本劇場」以来。
勝手がわかっている会場だったので、すんなり入場して見やすい席を確保できました。
ちなみに、 キャパは100人ぐらいで今回も全席自由席でした。
<<公演中>>
今回の公演はショートコント8本立てでした。
「ゴミの値段」
「かわいそうな神様」
「二丁目deなう~愛するってこわい」
「幻覚カプセル」
「輪廻橋」
「ダンシング・フロム・カナダ」
「マチルダ」
「キャンドルサービス」
真美さんは「かわいそうな神様」「幻覚カプセル」「マチルダ」の3本に出演していました。
紅一点でいい役どころを演じていらっしゃり、大満足でした。
「かわいそうな神様」
新聞紙(?)にはさまってしまった神様から、救済依頼の手紙を受け取った旦那さんが大パニック。
真美さんは不憫になってしまった旦那さんの奥様役を見事に演じていました。
夫婦間の会話で「今こうしていられることだけで十分じゃないの」みたいなセリフがあって、かなり気に入りました。笑。
「幻覚カプセル」
幻覚が見える「幻覚カプセル」を誰かが飲んでしまったらしく、犯人当てをすることに。
3人が3人とも相手を疑いつつ、実は幻覚を見ちゃっているようなストーリーで、テンポよくて面白かったです。
真美さんは「お◯゛かた」さんという、どっかで聞いたことがあるような役名で、それだけで大爆笑でした。
「マチルダ」
こちらは「スセリ☆台本劇場」でも披露された、オオタスセリさん原作の台本。
夫婦のゴタゴタを見続けていた人形「マチルダ」が、その様子を映し出すという話。
そんなせつないシーンを描くべく、見事な人形劇…じゃなくて、演技を見せてくれました。
真美さんが出演されていないショートコントも面白くて、終始楽しい時間を過ごすことが出来ました。
歌やダンス(もちろんこれもコント風で)もあって、なんか惹きつけられるものがありました。笑。
<<終演後>>
終演後は真美さんの方から席までいらしていただき、軽くご挨拶させていただいて。
こうしたふれあいの時間をもてるのって、やっぱりありがたくて、嬉しくて。
「ありがとうございます」「明日の楽まで頑張ってください」とお伝えして、その場を後にしたのでした。
ちなみに、途中昼公演にいらしていた方の話をされてましたが、さすがに例の話を伝える気力はなく、やめました。爆。
そして、次回公演はまさかの2年後、2018年8月だそうで…。
チラシみてびっくりしましたとさ。爆。