愛について
りんご農家の話の続き、
『愛』って簡単に書いてしまいましたが、
『愛情を持って接する』とはどういうことなのか?
それが重要だと思います。
『おれはお前のことを思ってやってあげているのに、なんで・・・』
というのは良くある話です。
愛情と自己満足は紙一重。
木村さんが『主役はりんごの木なんです。』と言っていたのを聞いて、
思いました。
『その人が主役』と考えること、
それが『愛情を持って接する』ということではないでしょうか。
決して、何かを与えてやるということではなく、
手をかけてやることではなく、
ましてややってあげることではなく、
かといって、単に放ったらかしにすることでもなく、
その人がその人らしく自然に力を出せる自然な環境を、
丁寧に作ってやること。
そのためにできることをとことん、とことん限界まで考える。
それが、『愛情を持って接する』ということかと思いました。
で、現実問題として、
子どもが自分らしく育てるような環境とは?
部下が自分らしく力を発揮できるような環境とは?
それが悩みどころでして。。。
そこの答えは出ていませんが、
木村さんが丹念に木を一本一本観て、
害虫の卵が多すぎれば手でとっていたように、
まず、『観る』、そして『考える』ってことでしょうか?
その後に、バランスをとるということができるようになると思います。
毎日、少しでも子どものことを観る。考える。
部下のことを観る。考える。
そこからはじめようと思いました。