総務委員会では、平成22年度予算に関連して、地方税・地方交付税法改正の議論が行われました。
今日の質疑では、野党のトップバッターとして質疑に立ちました。時間は30分でしたが、マニフェスト違反を追及しました!
最大の違反はなんと言っても、「住民税にかかる扶養控除と、特定扶養控除の上乗せ分の廃止」です。子ども手当や高校の実質無償化との兼ね合いから所得税での控除の見直しは、マニフェストで触れられていました。しかし住民税については、まったく言及無し。「負担の後出し」は理解しかねます。

政府からは明確な答弁がなされず、夕方の衆議院本会議で平成22年度予算案と関連法案は可決されました。予算審議は参議院に舞台を移しますが、民主党には新たな「政治とカネ」の問題も浮上。様々な機会に、建設的な方法で政府・民主党を追及していきたいと思います。