本稿は、小細胞肺がんについていの記事であり前立腺小細胞がんに応用できるかどうかはわからない。

前立腺小細胞がんは、まれにしか出現しないとはいえ、非常に恐ろしい病気で、PSAが増悪しないにも拘わらず進行してしまうことすらある。

小細胞肺がんの治療法が確立されれば、前立腺小細胞がんにも光明が見えるかもしれない。

備忘のために記録しておこう。

結論抜粋↓

 「小細胞肺がんをはじめとする小細胞神経内分泌がんは、予後が非常に悪い上に有効な治療選択肢がなく、臨床上の大きな課題となっています。本試験では、白金製剤抵抗性小細胞肺がん患者さんにおいて、berzosertibとトポテカンとの併用療法により、予想を上回る高い奏効率と持続的な奏効が示され、この難治性がんの患者さんに対する本併用療法の治療効果の可能性を明らかにしました」

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