中東情勢最悪の事態に突入か!?アブドラ国王死去で･･?

中東地域の守り神として称えられていたサウジアラビアのアブドラ国王が病気のため死去されたそうです これによりアブドラ国王のおかげで長く続いていた中立的立場だったサウジアラビアも内戦状態に突入する可能性が高くなり中東情勢としては最悪の事態になりました アブドラ国王を失った損失は計り知れないくらいのものがあり現在中東地域のあちらこちらで起きている内紛はアブドラ国王が仲裁にいたからこそ防げていた問題であって死去されいなくなったことで仲裁できる人物がほかにいないためこのままだと１９５０年代の冷戦時代に逆戻りの可能性があり中東地域としては最悪の事態を迎えたことになりました さらにはアブドラ国王の死去によりアルカイダ系のテログループが息を吹き返す可能性も出てきたため緊張が高まっているそうです アメリカのオバマ大統領は声明を発表され「国王の死去は大変哀しいことで悲劇の幕開けは絶対避けなければならない」と発表されヨーロッパ諸国の首相たちも哀悼の意を発表されたそうです そんななか安部総理は会見で「アブドラ国王が死去されイスラム国の勢力が拡大されることはあってはならない暴挙である」とイスラム国を牽制するコメントを発表されますます窮地になっていることがあきらかになりました 人質問題も絡むなかわざわざイスラム国を牽制する発言といいいったい日本政府は何を考えているのでしょうねぇ いずれにせよアブドラ国王の死去により情勢が一変することは間違いなく今後もっと最悪な事態になることは必死ですねぇ 平和を願い自らの病気を押して仲裁役をかっていたアブドラ国王に感謝の意を表してここに謹んで御冥福をお祈り申し上げます