少子化の影響が徐々に出始めている!?一人っ子家庭が?

総務省による２０１４年のとりまとめによると「少子化の影響からか高校や中学を卒業後就職する子供たちの割合が７割大学や大学院を卒業後に就職する子供たちが３割とおよそ２０年前に比べるとついに真逆の結果」になったことがあきらかになりました これは出産ピーク時だった１９７０年代や８０年代そして日本の人口のピーク時だった９０年代までの子供たちの就職環境水準と比べると当時は中学や高校卒業後に就職する子供たちが３割弱しかいなくほとんどの子供たちが大学や大学院を卒業してから就職する子供たちの方が７割あったことから専門家の話によると「その当時は１０人兄弟や最低でも３人以上の兄弟や姉妹が多かったため多くの家庭では進学させていいところに就職させるという家庭が多かった」そうです しかしながら現在では少子化の影響からか一人っ子の子供たちの家庭が多くなったことと長いこの不況で家庭環境水準がやや悪くなっていることもあり中学や高校を卒業し早く就職したいと思う子供たちが多いそうです その結果およそ２０年前と比べると真逆の結果が出始めていると推測されるそうです このまま少子化が進むとさらに中学や高校での児童数が減り統廃合も加速する可能性も高いことから年々小中高と学校がなくなり大学や大学院も減少する可能性も大きくなりますねぇ その結果待ち受けている現実が少子化による就職率の低下も懸念され無職でフリーターになる確率も高くなるのがコワイですねぇ そうならないためにもやっぱり少子化問題が１番深刻なのかもしれませんねぇ