退院してからずっと
持ち続けているものがあります
それは
・限度額適用認定証とお薬手帳
・ピルケース
・大学病院の診察券とボールペン
をひとまとめにしたポーチです
お薬手帳には
自分、娘、弟の連絡先や
アルコールにアレルギーがあること、
大学病院で悪性脳腫瘍の手術を
受けたことを書きました
ピルケースには
いつも飲むけいれん止めと
コレステロールのクスリ、
それと頭痛薬や胃薬が入っています
この袋はどんな時にも持ち歩いています
コンビニまでふらっと行く時でもです
持つように言ってくれたのは娘です
退院したての頃の私は
体調も思考回路も不安定だったので
どこかでけいれんの発作が起きたり
倒れたりしてもいいようにという心遣いでした
更に
この袋の他に
小さなメモ帳も持つようになりました
そこには
忘れないよう
どんなことでも書きました
目的地や質問、疑問
帰りに買うもの、
その内欲しいもの、
読みたい本のタイトルや
次の楽天マラソンの日付などなどです
最近メモをサボっているので
復活させたいです
これをつけていて
一番気づいたことは
案外周りの人達も
なんでも忘れちゃうんだということです
娘なんて
めっちゃ適当です
最初は「あれ？あれ？」って思いました
もう慣れましたけどね（笑）
つづく
