この記事ダウンのつづきです




「お母さん 今の病気のこと

ブログに書くといいよ」

うふふと笑った娘



でもその頃私は

自分の病気がなにかわからなかったし


しかも

わからないことを

ちっとも変だと思わなかったのです



当時の私はとにかく

ハッピーラブラブでした



あれってなんだったんだろう?


毎日が幸せで楽しくてウキウキで

ありがとうという気持ちで

いっぱいだったのです




今現在も


働きもせず

母とまったり過ごして

なんとかなっているのだから


もちろん心は

感謝で満ちていますが



入院当初の

あの気持ちの

異様な盛り上がり


今となってはちょっと

解析不能です



大きな手術をしたばかりだったから

意識の面も激動だったのかもしれません



アンケートモニター登録




娘が毎日お見舞いに来てくれたことや

看護師さんたちが本当に優しかったこと


リハビリの先生方は

その時は私だけを見てくれたし



まだまだ

命の危機が大いにあったため


イケメン先生をはじめ

たくさんのお医者様が

心配してくださったことなどで


お姫様気分が満たされ


人生初の主役級な毎日が

私を超超ご機嫌にしてくれていた

のかもしれませんねハットドレスハイヒール




つづく