この記事ダウンのつづきです



7月中旬に退院をしたけれど


体重は減りつづけるし

階段を登るとめまいが起こったり


猫に餌をやろうとすると

手が震えて飛び散ってしまうし

脇の下が真っ赤に腫れたりもした



自分の身体に

何が起こっているのかわからなくて

すごく怖かったし


この先何が起こるんだろうかと

それが親を悲しませるんじゃないかと


そういうことを思うと

気持ちが落ち着かなくて

ざわざわが止まらなくなったこともある



でもこの日

診察室でイケメン先生が下さった

「順調ですね」という言葉が


そんな不安定な心を

すっと穏やかにしてくれたのです



なんか上手く言えないのですが

「今日から新しく生き始めよう!」

そんな大きな希望を頂いたようでした



と、

そこで娘(←付き添いで来てくれた)が

言いました



「お母さん、白血球が足りないってことは

感染症に気をつけないといけないね」


イケメン先生も

「そう、手洗いうがい消毒を忘れずに!

人ごみも避けてね」



ふむふむ

白血球を増やすにはどうしたらいいの?



つづく