この記事ダウンのつづきです



私は現在、実家の2階にて

猫ちゃんとともにのんびり

生活をさせていただいております。


母がとてもよく面倒を見てくれるので

具合が悪ければ寝ていればいい、

この上なく恵まれた立場です。


ですから

次の抗がん剤がキツいと聞いた時、

一番に母の顔が浮かびました。



・この病気のことを詳しくはわからない

(私もだけど)


・もうほとんど治ったと思っている


・「抗がん剤」という言葉を怖がる



そんな母が、副作用に苦しむ私を

受け入れられるか、

そして「脱毛」という現象を

どう捉えるだろうか。



親たちにはできる限り

心配はかけたくないのです。


眠れない夜ダウン

にうんうんと考え、


「そうだ!ウィッグを買いに行こう」

と思いつきました。


ちょうど駅前のショッピングモールに

医療用のウィッグショップがあるのです。



私は本当に物を知らず

恥ずかしい限りなのですが、


お店の方の話を聞くまで、

ウィッグを被る前にはある程度髪の毛を

切って(刈って)しまった方がいいのだと

思っていました。


ところが、それなりの長さが

残っている方がいいのですってね。



そうなのかぁキョロキョロ



先に坊主頭にしてしまえば

両親もそれほど

ショックではないだろうと思ったのに、

結局ヘアカットは叶わず残念でした。


でもお店の方がとても熱心に

話を聞いてくださったし、

なによりもう

毛髪の半分くらいがグレーだったし、


今の髪型に

似ているスタイルのものがあり、

お値段も、

「回復支援割引サービス」というので

まあまあお安く購入できそうだったので、


来週6日に

娘と一緒に再び来店し、

見てもらって決めようと思っています。



なんだか

ウィッグショップに行ったことで

私の中に華やかな感情が生まれ、

もう一歩前へ進めた気がしました。



たくさんのみなさんが

このブログを読んでくださっていること、

本当に本当に感謝しています。


いつもありがとうございます!!

心からありがとうございます。



つづく


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