私の『読みたい本リスト』に2007年1月24日に書かれていた本です。
毎回思いますが、だいぶ時間が経ったなぁ・・・。
結婚記念日のクリスマスイブに夫婦で出かけた帰りに、
それまでとても元気だった奥さんが脳内出血を起こし、手のほどこしようがなく、
あと12時間後には亡くなります。と言われてしまう物語です。
あとがきにもありますが
「あと12時間の命」と宣告されたらどうしますか?
それが自分だったら、最愛の人だったら、子どもだったら、親だったら・・・
おかれている立場でまったく違う感想がでてくると思います。
今生きていることが奇跡で、明日が必ずあると思うことが愚か。
人生の終わり方は誰にもわからないけれど、その時がきたときに
生きてきて幸せだったと思えるように毎日後悔のないように過ごさなくてはいけないですね。
☆オススメ本☆