何を見て予約したのか、3人みんなわからないのですが、借りました
とても良いお話でした 3人で一気に読んでしまいました
2歳半から虫が大好きな女の子が幼稚園では大丈夫だったのに
小学生になったらみんなに毛嫌いされてしまい、
だんだん自分の好きなもの(虫)は好きでいてはいけないのではないかと
悩んでしまうお話です。
読んでいて少し辛くなりましたが、お母さんのやさしさと
出逢えた人たちのおかげで、自分を見失わずに元気に
過ごしているという絵本でした
誰にだって、好きなものと嫌いなものはあって、
それが周りのひとにわかってもらえるとは限らない。
家族内でだって、「え、そんなのが好きなの?」ってなることもあるのに、
他人で、しかも一年生だったら、見た目がちょっと気持ち悪いものを好きっていってたら
仲間はずれにされてしまうかもしれない。
好きなものだってみんながそれぞれ違ってて良いのだけれど・・・・
大人になったって、受け入れられない人ばかりだから
幸せになれて良かったよね
11歳でこんな本書けるなんてすごいよね
と感動しっぱなしの二人でした
中学受験・夜の読み聞かせ・性教育