本年 書籍33冊目
 

 

 

加納朋子 著

障害(?)を抱えた人の物語

らくあさんのブログで見て、ものすごく気になったので
さっそくポチリ

私の周りには
アスペルガー、自閉症、ADHDなどなど
困難と向き合って生活している人がいます
身体障害者や難病を抱えた人とも接する機会も多いかな?
鬱病の友人も数人

そんな中でも、ちゃんと
(それどころかものすごい能力を発揮して)
社会生活を送っている人もいます

結局、単なる多数派である「健常者」と呼ばれる人の
理解不足が「障害者」(特に精神方面)を生んでいる
そんな気がします

近年「害」という文字を使わずに
「障がい者」とするようになっていますが
そんなことはどうでも良いと思っています
問題はそこじゃないんだよ!!!

ほとんどの場合が「単なる強い個性」であって
接するにあたって、私がその人の特徴や行動を理解していれば
大きな問題は起きません

この話は、周りの人が寄り添うことで
物事が良い方向へ向かいます

悲しいこともあるけれど、とっても素敵なお話でした
星4つ
★★★★☆