憲さんが木梨フェス以来、

あまりとんねるずの話題を出さなくなって

結構、ワンフーは低空飛行気味だったと思う。

還暦で揃うことを憲さんの中では恐らく

一応目標というか希望としていて

でもそれが結局叶わなかったから、

一旦、口にしなくなったのかなと思っていた。

で、まあ憲さんが諦めたとは決して思わなかったけど

個人的には、以前よりあまり積極的な感じは出さず、

このままの感じでしばらくもうずっと行くのかなー、

なんて思っていた。


しかし山形の交響楽団コンサートのとき突然

「万が一もあるかもしれない」と自分から言い出して

その感じがすごく久しぶりだったから興奮したのと、

やっぱり諦めてなかったんだという安堵が重なった。

加えて、10月に本の発表があったとき、

本のタイトルもそうだけど、目次の並びを見た瞬間

憲さんの中で流れるコンビへの思いは

全く変わっていなかったのだと確信し

なんだかとても感動した。


そしてもうやることはないと思っていたドラマ。

好きなことしかやらないっていうなら、台本覚えたり

もう挑戦なんてしないと思っていた。


新しいことを何でもやって、とんねるずもやって

アートも音楽もゴルフもサッカーも全部やって。

その中で水を得た魚のように

輝いている憲さんは私にとってとてもまぶしい。

そんな憲さんが大好きなのだ。