種子島での出来事…
仕事の合間に寄ったコンビニエンスストア エブリ○ン
そこにあったのは、AKB48のトレーディングカードだった…
残りあと2つ…
失礼な話だが、島でもやはりAKB48は人気なようだ。
ふとエブリ○ンのお客様休憩所を見ると子供達がいた。
その子供達の手にはAKB48のトレーディングカードが…
目を輝かせながらカードを見つめる子供達…
私も気になり、後ろから眺めていると、子供達の一人が私に気付き一言…
『おじさんもAKB好きなの??』
そう子供達にとっては、私は“おじさん”なのだ。
まだ18歳だが、童顔だが、子供達にとっては“おじさん”なのである。
少し落ち込んだが、私がAKBが好きなこと、福岡に住んでおり握手会にも行くことを話した。
子供達は目を輝かせながら、私の話を聞いていた…
そのときから子供達にとって私は“ただの知らないおじさん”から“AKBと握手した人”となったのだ…
子供達の一人が言った…
『いつかは握手したいな☆』
私達にとってはAKBと会って握手することなど、正直当たり前のことである…
しかし子供達にとっては、私達の“当たり前”が当たり前ではないのだ…
九州での握手会は、ほぼ福岡である…
この子供達が福岡に行くまでには往復で安くても3万以上はかかる…
子供達はテレビでしかAKBに“会う”ことができないのである。
もっと私達は感謝しなければならない…
当たり前の日々を…
握手会が近くで行われ、HKT48も誕生して公演もすぐに観に行くことができるこの日々を…
これからは握手会の一回の握手も一回の公演もより感謝していきたいと思う。
また、福岡などに住む方々から反感をかうかもしれないが…
握手会を違う地でも行ってほしい…
例えば、鹿児島などで行ってほしい…
そうすれば今日出会った子供達も…
そうやって全国をまわってほしい…
子供達の夢を叶えて、与えてほしい
そう思った瞬間だった…
…きれいごとでスマン。