☆たくさんの手に頼ること | 自分で選んで生きていく

自分で選んで生きていく

思い込みを捨てていく葛藤を綴ります。


今、

たくさんの人にお世話になっている。

私としては。

学校の先生、放課後ディの先生たち。

発達支援の方。



ずーっと、一人で何とかしなくては、

と抱え過ぎちゃってきた。



元々の考え方が、

私がやらなくては、

私ががんばらなければ、

まわりに迷惑かけられない!と、

ガッチガチのがんじがらめにしてしまっていた。





すごく響いた言葉がある。





初めて取得する療育手帳の判定のとき。

私、娘ねね(当時小1)二人で行った。

二人で待合室に通され、

ねねが絵本を読んだりする中、私は読みたい雑誌を手に取り、

危ないことしないかを見ながら、

私が口を出しすぎてイヤイヤが始まっても困るので、気にしつつ、

とにかく無事に終わることを祈っていた。

ほぼ二人一緒にいることが多いので、

親がヒアリングの間、娘が別室でテストを受ける状況を

大丈夫だろうかと心配していた。




終わって言われたこと。


「お母さん、とってもよく娘ちゃんを見ていますね。

娘ちゃんもお母さんをよく見てますよ。

お母さんはとってもがんばっていますね〜。

子供は3割できればハナマルですよ。

お母さんがゆったりできる事が1番。

もっと手を抜いて大丈夫ですよ〜。」


言われた私は、

???

私がんばってる?

手を抜く?

子供が1番じゃないの?




そして結果が送付されてきた中に

担当して下さった方から、

「お母さんの負担を減らすために、

放課後ディサービスを利用するのも良いと思いますよ。」

とのメモが。


??!

放課後デイサービスって何だ?




初めて、

手を抜いていいって言われて、

放課後ディを知り、

他の人の手をかりていいと知った。



両親、義両親は県外、

親戚も友人もいない土地で、

頼れるのは(元)旦那。


他の人に頼っていいんだ(´;ω;`)

苦しかったね、私。

ずっと

子供を見て、目を離さず、

要求に応え、自分より子供が1番、、

そう、刷り込まれてきたから、

異常なことに気づくまで

時間がかかったね。

もがいたね〜。





お母さん、ママさんたちに言いたい。

自分が1番で大丈夫だよって。



すぐにでも、

怖くても、

少しずつでも、

ぎゅーって握りしめているものを

ゆるめると、

何にも怖いことは無くて、

フワーっと楽になるよ。

ゆるんだ分、

何かを知り得る。

私は怖すぎて、実践するまで2年、

実践しても少しずつしか出来なかったけど、

知り、得た。


忘れん坊ママ、間違え坊ママ、

それでいいのだ。




最後まで読んでくれてありがと。

良き休日なり。