今、
たくさんの人にお世話になっている。
私としては。
学校の先生、放課後ディの先生たち。
発達支援の方。
ずーっと、一人で何とかしなくては、
と抱え過ぎちゃってきた。
元々の考え方が、
私がやらなくては、
私ががんばらなければ、
まわりに迷惑かけられない!と、
ガッチガチのがんじがらめにしてしまっていた。
すごく響いた言葉がある。
初めて取得する療育手帳の判定のとき。
私、娘ねね(当時小1)二人で行った。
二人で待合室に通され、
ねねが絵本を読んだりする中、私は読みたい雑誌を手に取り、
危ないことしないかを見ながら、
私が口を出しすぎてイヤイヤが始まっても困るので、気にしつつ、
とにかく無事に終わることを祈っていた。
ほぼ二人一緒にいることが多いので、
親がヒアリングの間、娘が別室でテストを受ける状況を
大丈夫だろうかと心配していた。
終わって言われたこと。
「お母さん、とってもよく娘ちゃんを見ていますね。
娘ちゃんもお母さんをよく見てますよ。
お母さんはとってもがんばっていますね〜。
子供は3割できればハナマルですよ。
お母さんがゆったりできる事が1番。
もっと手を抜いて大丈夫ですよ〜。」
言われた私は、
???
私がんばってる?
手を抜く?
子供が1番じゃないの?
そして結果が送付されてきた中に
担当して下さった方から、
「お母さんの負担を減らすために、
放課後ディサービスを利用するのも良いと思いますよ。」
とのメモが。
??!
放課後デイサービスって何だ?
初めて、
手を抜いていいって言われて、
放課後ディを知り、
他の人の手をかりていいと知った。
両親、義両親は県外、
親戚も友人もいない土地で、
頼れるのは(元)旦那。
他の人に頼っていいんだ(´;ω;`)
苦しかったね、私。
ずっと
子供を見て、目を離さず、
要求に応え、自分より子供が1番、、
そう、刷り込まれてきたから、
異常なことに気づくまで
時間がかかったね。
もがいたね〜。
お母さん、ママさんたちに言いたい。
自分が1番で大丈夫だよって。
すぐにでも、
怖くても、
少しずつでも、
ぎゅーって握りしめているものを
ゆるめると、
何にも怖いことは無くて、
フワーっと楽になるよ。
ゆるんだ分、
何かを知り得る。
私は怖すぎて、実践するまで2年、
実践しても少しずつしか出来なかったけど、
知り、得た。
忘れん坊ママ、間違え坊ママ、
それでいいのだ。
最後まで読んでくれてありがと。
良き休日なり。