昨年の9月に兵庫県の猪名川町立ふるさと館という所に遊びにいきました。(場所は兵庫県の猪名川の上流に位置していまして、大阪の中心部からは車で2時間弱ぐらいだと思います、ですので、自然がいっぱいで、川もすごく綺麗でした)。何をしに行ったかといいますと、魚や昆虫の採取の仕方や生き物のお勉強と地層のお勉強をしに家族で行きました。午前中は、川の生き物を採取(オイカワ、ハゼ、ヤゴ、ゲンゴロウの仲間、ホタルの幼虫など)して、専門の先生にそれぞれの家族が採取した生き物を解説してもらいました(写真の魚はオイカワで清流にしかいない生き物です、写真は投稿できませんでしたが、ヤゴも3種類ほど採取できまして、やはり川の上流の綺麗なところにしか生息しないようなものばかりでした。)先生、スタッフの方々も本当に親切、丁寧でビックリしました。筆者はゲンゴロウの一種(厳密には世にいうゲンゴロウではなかったのですが・・・。)に大人ながら少し興奮しました。都市部にはまずいない生き物ですからね。ホタルの幼虫にも感動しました(見た目は黒色のイモムシのようでした、そのホタルの幼虫が餌としている貝も採取でき、自然の営みといいますか、この川の生態系のお勉強もできました。これがオイカワという魚です。赤色の模様が特徴です。優しく触らないと、人の手の温度ですぐに弱ってしまう魚だと聞きましたので、少しだけ魚の感触を味わいました。
  
 お昼からは陸の生き物を採取(カエル、チョウチョ、バッタ、トンボ、コオロギなど)して、同じように陸の生態系の勉強ができて、本当にいい経験ができました。子供達と虫網を持って走り回りました。 
 最後に専門家の先生から、特定外来種の説明があり(アメリカザリガニとアカミミガメ)これらの生き物については、お家等で飼育することは可能なのですが、寿命を終えるまで確実に飼育しなければならない。仮に自然に逃がした場合には罰則があるそうです。私が子供の頃には、近くの池によく、スルメもしくはちくわを持って、ザリガニ釣りに行ってましたが、固体が増えすぎて、日本の生態系を壊している現実があるようです。やはり生き物は責任を持って飼わなければいけませんね。あと事実かはわかりませんが、巨大なウシガエルが2017年にアメリカのテキサス州で捕獲された写真を見せてもらいました。大きさは小さな子供くらいはあるように思われます。ネットで巨大ウシガエルと検索すると出てきますので、一度見てみてください。
これが現実だとしたら、恐ろしくなるぐらい大きいですよ。
 話は変わりますが、これらの体験を終え、帰りに(ふるさと館から車で15分ぐらいだったように思います)猪名川の道の駅に立ち寄りました。ここには、お得で美味しいジェラートのお店があると聞いていたので、是非寄ってみたいと思ってました。写真では伝わりにくいのですが、ジェラートのダブル(確か450円でした、値上げしていたらごめんなさい)を注文したのですが、なんと次々とサービスということでジェラートが積み重ねられ、結局4種類も積み上げてくれました。ちょっとしたパフェぐらいの高さでしたよ。味も抜群です。コスパも最高ですよ。もし近くに行かれることがありましたら、是非行ってみてください。惜しみもなくジェラートをサービスしてくれます!(うちの子は、バニラ、チョコ、いちご、マンゴーだったと思います。とても喜んでました。ちなみにこの写真は、嬉しすぎて一口食べられた後のものです。このジェラートを食べながら、すぐ近くで、猿まわしをしていたので、見物しました。なんか面白い道の駅でしたよ!
 
 あとは、この季節ですので、栗を買いました。甘くて美味しかったですよ。
ホームページがありますので、貼り付けておきますね。https://michinoeki-inagawa.com/
建物の裏が川になってまして、家族連れの方々が水遊びをして、楽しそうでしたよ。