生きることは愛
あなたこそが
愛そのものなのです
愛、という言葉ほど
曖昧なものはないのかもしれません
優しさ＝愛だし
厳しさも愛
こんな酷い仕打ちも愛
練習が大変だからと
ランニングをお母さんが
代わりにやることも愛かもしれません
子供がご飯を食べると太るから
代わりに食べてあげることも
愛かもしれません
よかれと思ってやったことなので
愛なのかもしれません
愛っていったい何でしょうか
きっと
生きることすべて
生まれてきたことすべて
存在自体が愛
たとえ
恨みつらみや
愚痴泣き言
悪口陰口
嫉妬や不安
戦争や犯罪の中にいたとしても
どうあれ
ひとりの人間が
生まれて死ぬ
このドラマを愛と呼ぶのでしょう
愛を知らない子供たち、といいますが
幸せや平和や安心を知らないということなのです
以前
戦争ジャーナリストの方の講演を
聞きにいったことがあります
紛争地での子供たちは
不思議なくらい純粋な目をしている。
耳をつんざく爆撃があちらこちらに起きる中に生まれてきた生命は今を生きることしかない。
「生まれた時からいつ死ぬかわからない状況』は
否が応でも、今ここを生きるしかないのである。
日本に帰るとなんて平和なのかと思うが
日本の子供たちのパワーの無さに愕然とする。
死なないように生きる子供たちと
死にたい気持ちでいる子供たち
この違いはなんだろう
この平和な日本で子供の自死が
どんどん増えている。
これは平和といえるのだろうか。
爆弾が降ってこないから平和なのだろうか？
目にみえない静かな優しいフリをした爆弾が
日本には降り注いでいるのかもしれない。
ざっとこのような内容だったと思います
人間界には
さまざまなドラマがあります
戦争と平和
大富豪と貧困
健康と病気
優しさと厳しさ
そのすべてを愛と呼ぶのなら
紛争地に生まれて短い一生を終えるのも
愛なのです
私たちに輪廻転生があるならば
どこかの過去世で紛争地にいたのかもしれません
光は肉体を持つことで
すべてを体験したいのですから
いま
このブログを読んでいるあなたも
日々いろいろあることでしょう
うまくいくこと
いかぬこと
それが愛なのだとしたら
何かが変わるのかもしれません
うまくいくこと
いかぬこと
これがすでに
概念であり
自分で作った世界そのものです
世界は自分で作る
宇宙は完璧
何があってもだいじょうぶ
どうあってもだいじょうぶ
死ぬこと以外はかすり傷といいますが
死んだってだいじょうぶなのです
だからこそ
今を生きましょう
ここにいるみなさまは
もう輪廻転生は
どうやら無さそうですよ
次は神の世界に戻るとしたなら
ニンゲンを楽しんでおきましょうよ
いざこざがあっても
うまくいかなくても
全然良い人じゃなくても
今この瞬間を楽しんで生きていきましょう
だいじょうぶ
だいじょうぶ
今村久仁生さん撮影
今のPICOさんと
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らぶ❤️