もうすぐ秋のお彼岸





彼岸と此岸の扉が開き
ご先祖様が帰ってくる日、とされています

私は仏教の教えで育ちましたので
このお彼岸の仏壇へのしつらえは毎回私の担当でした



「御料具膳(おりょうぐぜん)」


写真はすべてネットからお借りしました


果物は少し高く盛ります



彼岸だんごは白玉で作ります




おはぎはおばあちゃんや母の手作りでした


あとは

菊などのお花を飾ります




お坊さんを呼び

線香をあげ

般若心経を唱え

お彼岸を迎えるのです



子供心に

特別な日なのだ、とずっとその意識で

育ち、高校生になったころから

御仏壇は私の仕事になりました



いまはもう

こういうことをする家も少なくなりましたが


儀式をすることにより

確実に意識が変わります


ご先祖様がやってきた、と誰もが思えます


そこには霊が見える見えないではなく


私たちがずっとずっと生命が繋がっていることを

再確認することなのだと思うのです



普段は忙しくしてるだろうが

春と秋のお彼岸の間だけでも

思い出してね

それは今を生きるあなたたちが

幸せであることが一番の供養なのだよ、


たまには花でも飾って

おはぎを食べて

みんな仲良くね


と言ってくれているようにおもいます



彼岸と此岸の扉とは

実際に扉があるわけではなく

私たちが思い出した時に

あの世のものたちと繋がるのでしょう



守護霊さまや

ご先祖様は


いつだって

私たちの血と肉の中に

いらっしゃる



日々

生きていけることに感謝



これ以上の供養はないのだと思うし

私たちがいずれご先祖様になった時は

やはり

残された子孫たちが幸せであれば

何も要らないのだと思います




供養しないから祟る、なんていうのは

きっとないのだと思いますよ



おじいちゃん、おばあちゃんが

孫たちが盆も正月も忙しくて顔見せないから

呪ってやる、なんてしないですから



元気で幸せでやってたらそれでいい!

いちいちこなくてもだいじょうぶだ


そう言うでしょう


ご先祖さま

いつだって感謝をしてます


だってこの生命はあなたそのものなのですから


もうすぐお彼岸


ご先祖さまに、もですが



生きている間に

大事な人にそれを伝えられたらよいですね


いつもありがとう


だいじょうぶ

だいじょうぶ 






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もしも霊能者が神社へ行ったら?




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ぴこ

らぶ❤️