思い込みを外すと生き方ががらりと変わる

この世は思い込み

私たちは
思い込みの世界でしか生きてはいない

人間である、という思い込み

地球人であるという思い込み

親が本当の親であるという思い込み

人に迷惑をかけてはいけないという思い込み

仕事はしなくてはいけないという思い込み

高額を儲けると嫌われるいう思い込み

不倫はいけないという思い込み

瞑想は無にならなければいけないという
思い込み

やりたいことは一つに絞らなければならないという思い込み

子供を愛さなくてはいけないという思い込み

歳を取ると体力が落ちるという思い込み

明日も普通に目が覚めるという思い込み

自分などたいしたことがないという思い込み

・・キリがない

その枠が壊れてしまえば
私たちはどんなに自由になるだろうか

でもね
思い込んでいることにさえ
気がつかないから
外れようがないのです

だから
その思い込み＝常識を
壊す人が現れる

たいていは
受け入れられない

ひどい、とか
違う！、とか
バカげてる、とか
非常識にもほどがある、とか
糾弾したがる

そりゃそうだ

自分の思い込みを壊されたら
怒りが湧くから

ひどい！
許せない！と思うところに
反応する種があるの

異常なくらいの芸能人の不倫を叩くのは
は良い例であるし

やりたいことをやりましょう
やりたくないことは手放しましょう
と言うけれど

みんながみんな
そんなことしたらこの世の中はいったいどうなるんだ！
と怒る人はそれをしたことのない人である

あるいは
人にそれをされて自分がやりたくないことをやる羽目になった人である

すべて
人と比べ
自分の少ない経験からしか物事を見れないのだ

私にもあるが

ただ昔と違うのは

何があってもだいじょうぶ

この意味を理解したこと

この思い込みは強力で幸せになれるし
自信が溢れる

どうせ思い込みの世界で生きるなら
どの思い込みを採用するかだわ

誰かのやっていることに
イラッとしたりムカッとしたら
それがチャンスである

そこに思い込みがあるから
外すチャンスなのだ
ただ怒っているだけはもったいない

どんどん思い込みを外していこう

（好きか嫌いかは別としてね）