【リアルな出会い】
 
ぴこさんて
実際会うとなんかイメージ違いますね?
ってよく言われます

どうやら私、
ブログでは『イエーイ!』って感じらしいです

実際会ってみると
ふわふわした柔らかい感じと言われたりします
案外小さいですね、とも言われます

これがイメージ

でね
私のブログを読むときに
  
イケイケでイエーーイ!!
ってやってるひとが
めっちゃ元気に
だいじょうぶ!
だいじょうぶ!
って言うのと



絹のようにやわらか〜い感じで
ふんわりと
だいじょうぶ
だいじょうぶ



というのと
これまったく違うのですよ   



文字ってのは
読み手のイマジネーションで読みます
その人のイメージを膨らませて読みますよね



この人はきっとこんな感じだろう
こんな声で
こんな抑揚で
こんなパワーで喋ってるはずだ!



やたら元気な声で
だいじょうぶ、とか言われてもなんか嫌だ!耳障りだわ
と思う人もいるわけで




またあるコメントの中に
『だいじょうぶじゃないときにだいじょうぶと言われても辛かった』というのがあったのですが




『だいじょうぶ』を
優しく優しく言われたらどうですかね?

私の生の声を聞いた人
実際私に会った人は
私の『だいじょうぶ』がもうしっかり残っているので
その声の通りに文字が読めるのです

実際会うってすごく大事なんですよ




私、映画洋画も日本語の吹き替え無しで見ます
(日本語テロップ見ながらね)




外国の役者さんがどんな声をしてるのか聞きたいから、日本語ではなく原語で聞きたいから吹き替えなしでみたいのです





声にはその人のパワーが乗ります



癒しの声は瞑想にぴったりだし
ハキハキした声は元気をもらう時に効果的です





それほど声ってすごい

電話でものすごく不機嫌で
なんかいやーな印象持ってた人が
実際あったらすごく素敵な人だった
なんでよくあること

だから
リアルに出会って言葉を交わすことが
大事なんですよ



私は英語まったくできずに海外にいきます

それでもなんとかなっているのは
声と身振り手振りです


  
『で?それで?』


・・という言葉をここで書いたとします

この時あなたはどう受け取りますか?





『で?( ̄  ̄)それで?( ̄  ̄)』
だからなんなの?
ってさめた雰囲気で読む人がいれば




『で?(*゚▽゚*)それで?(*゚▽゚*)』
それからどうしたの?
ってワクワクして読む人もいれば




『で?( ゚д゚)それで?( ゚д゚)」
いったいどうなったの?
ってびっくりして読む人がいて




一人ひとり読み方が違うのですよ




そこはもう前後の文の判断や
自分の思ったように受け取ってしまうので

意味がまったくの真逆になってしまう場合があるわけです




嬉しい時の声
困った時の声
怒った時の声

文字は顔がみえないし声も聞こえないのでわからない
 




でも
一度でも
リアルに会って声や雰囲気を知ると想像がしやすいのです

(想像がしやすいだけでそれでもその人の真意を本当に汲み取っているかどうかはわかりません)




私たちは常に
自分の想像で思考して動いています
  



これはきっとこういうことだろう
この人の言葉はきっとこういう意味だろう

テレビの中の言葉も
ブログや本の言葉も
誰かの言った言葉も

自分の過去の体験と経験からしか読み取れないからね


 

『甘い食べもの』という言葉をイメージできるのは
過去の甘いものを食べた経験からしか
想像できないから

(チョコレートなのか
大福なのか
アイスクリームなのか)

だからこそ
経験をたくさん重ねるって大事なんです

甘いもの、をたくさん知ることで
イメージがどんどん増えるから

人の言葉を受け取る範囲も広くなっていくのです




ようするに
私に会いに来て欲しいな、ということです(笑)








ぴこ

らぶ💕







2017年のブログより


懐かしい