溺れるひとは
静かに静かに溺れていく

きゃー!助けてー!!

騒いで
声を上げれるひとはまだよいが

大半は
声を出すまもなく溺れていく

隣で子供が溺れていても気づかない




私、中学生のとき

部活帰りのくらい道で
男の人にいきなり腕を掴まれた事があった

びっくりして声など出なかった

きゃーーっ!
って
声を出せるひとはすごいな、って思う

遊園地の超ハードなジェットコースターでも
『きゃーー!』っと叫ぶのは
余裕のあるときだけである


ほんとに怖いときは
声がでない
(人にもよります)


覚醒も同じ

『あーーーっ!
わかったーーーっ!』

って叫ぶより




あ。。。。



それだけ

朝目覚めたとき

『わーーー!目覚めたぁぁぁぁぁ!』

とはならない

ただ
目が覚めるだけである

オーバーアクションは
きっと違う

覚醒をどこかで

『素晴らしいもの』と崇めてしまっていると

辿りつかないかもしれません



素晴らしいも何も

目覚めるだけ、です


そして

私がいま

覚醒しているかどうかはわかりません




夢のまた夢を

夢から醒めた夢を

みているのかもしれません



どこにも証拠はありませんし

誰にも判断などできません




ただ

アマゾンの臨死体験から
私は光だったということを
知ってしまった

その経験はとても大きい


瞑想の世界も
瞑想でありながら
覚醒していく


光だと知っても
相変わらず現実は続いている



人間界の
たくさんのやるべきことに
忙しい

だって人間なんだもの

せっかく人間として
転生してきたのだから

感情という
ややこしいものを味わっていくのが
この人生の醍醐味というもの



それでよし


覚醒


この甘美な言葉を追い求めないようにしよう


でも

それを目指したっていいじゃないか


だって

楽しそうなんだもの

楽しいことならなんだってやればいい



世界を創ろう

あなただけのオリジナルの世界を



私は

あなたを愛してる

愛と感謝とおかげさま

そんな世界を創ろうと思うのです








ぴこ
らぶ💞