命の神秘と宇宙の摂理が今解き明かされる

このひと月で
人々の生活は
すっかり変わってしまい

まさか
こんなことになろうとは
誰も思ってもみなかった

期待と希望に胸弾ませ
2020年を迎えた

オーストラリア〔2020年1月〕

私の生活も一変しました

一年のほとんどを
旅に出ていて

毎日朝、「ここはどこ？」
と一瞬わからなくなるくらい

これが私、でした

沖縄を最後に
ぴたり、と止まりました

通勤だった新幹線にも乗らず
公共交通機関、タクシーも
乗らず
時折、
人のいない大自然の中にいき
猫と穏やかな日々を
送っています

この世界に

「旅人」という肩書のものが

存在できなくなりました

では

これが私の願いだったのか、と
いうと

・・わかりません

わかりようがないのです

それは潜在意識の領域ですから

でも

世界は私が創るならば
間違いなく今のこの世界は
私の願い通りのものになっています

起きる現象は
いつでもフラット

そこに意味を載せていくのが
人間の世界

動物たち
植物たちは

思考ではなく
起きる現象そのものだけを
生きています

生きる力を生きている
命が命を生きている

生まれたばかりの
小鳥の赤ちゃんが
タカやワシに拐われて
いくのも

ライオンにシカが
食べられてしまうのも

魚の卵が孵化しても
生き残れるのは
ほんの数%というのも

自然の摂理

人間界ではそうはいきません

自然の摂理、だなんて
言えません

人の命を奪うことは
自然ではないからです

命が失われていくとき
「可哀想」と思うのは
人間だけ、なのでしょうか

でも
どんな命でも尊いのは
同じこと

ずいぶん昔
うちの庭に
まだ飛べないスズメの雛が
落ちていて保護したことが
あるんですね

いったいどこから

落ちてきたのだろう

近くには巣らしいものは

見当たりません

野良猫が多いので
段ボールの上を空けて入れ
ベランダに置いて
あげたんです

翌日
親鳥が雛を見つけて
やってきました

毎日毎日、餌を運んでくるんです

落ちていたとき
親鳥の姿はまったく
見えなかったのに
鳴き声を頼りに
探してきたのでしょうか

よく見つけたな、と

そして一生懸命
餌を運び
雛は大きくなり

ある日突然、
親鳥と共に飛び立ちました

親鳥は
きっと他にも子供がいたはずなんです

でもひとりだけ
どういうわけか
いなくなってしまった

一生懸命探して
見つけて
餌を運び
巣立ちまで迎えさせた

私は感動して
思わず泣いてしまいました

スズメの世界

子を思う親の愛

本能、と片付けてしまうには
あまりにも美しかった

うちの猫には
感情があります

怒りや不快
喜びや安心

一瞬一瞬をそれでしか
生きていない

問題や悩みはないのです
〔たぶん〕

自分の人生の目的は
使命は
意味は
この先どうなっていくんだろう
というのもない
〔たぶん〕

私たちは
その部分があるから
今日も悩む

この先どうなっていくんだろう

いつもと同じ朝を迎えることが
どれだけの奇跡であるか

あれだけわかっていたはずなのに

こんなふうに
世界ががらりと変わるとは
思いもしなかった

今日も明日も
変わり映えのない毎日が
永遠に続くような気がしてた

世界が止まる日が
来た

たくさんの人の生活が
激変した

命というものに
誰もが向き合わざるを得なくなった

宇宙の大いなる
流れがやってきた

すごい転換期です

当たり前

これがいかに守られていた
奇跡だったのか

このことを
人間が全員知ったなら

地球はすごいことになります

いま
その改革が
起きている

4月19日のオンラインセミナーでは
そんなお話もしていきますね
〔ただいま満席です〕

これから先
どんな世界が待っているのか

それはいまここの
私自身の意識が創るのだとしたら

私は
楽しみでなりません

人間の世界というものに
ここまで真剣に考える機会を持てたのは
私だけではないはず

良くなることしか
起こらない

これを見据えていく人と
そうではない人とでは

きっと世界が違ってくるのでしょう

すべて
自分で創る世界です

次元上昇
運命上昇

楽しみにしていきましょう

だいじょうぶ
だいじょうぶ

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