エアーズロックに到着

ブリスベンから
約4時間(気候によって滞空時間は変わります)

えっらい冷房の入れようで
ウルトラライトダウン着てても寒い
冷蔵庫のなかにいるみたい

暑い国あるあるです

インドもタイもたいてい冷房が効きすぎてる

震えながら
丸まってすごし
ようやく
2時ごろエアーズロック空港に到着






降りたとたん
襲いかかる熱波  

そう、熱波なの

日本でも
40度超えはあったけど
最高45度は
まだ未経験

湿度はほぼゼロ

じめっとした空気はないので

ただひたすら熱波



だから

昼間に活動する人はいない

死ぬ

危険、まじで

すこし日の落ちた
夕方から
エアーズロックにお出かけしてきました


といっても
こちらは夏至が終わったところ
日本度真逆なので
昼が長い長い 

まわりは
赤土で
荒野

でもこれは
度重なる山火事のせいで
草木が燃えてしまったからなのだ



本来
地下水でちゃんと植物は
育つのだという

山火事の原因は
熱波や


ここのところ
異常気象で
雨がまったく降らないらしい

からっからの荒野 


本来はこんな感じ



ここオーストラリアは
先住民族アボリジニが有名だが

エアーズロックには
アナング族という人たちが
住んでいた

白人たちに追いやられ
行き場を失っていたが

それが
変換され

いまエアーズロックのあたりは
アナング族が守っている

神さまの話
土地の精霊の話
儀式の話

いろんないい伝えがあり
すべて
口伝である

口伝を聞いていたものが
洞窟に絵を書いた

それが壁画となる








  


この後ろが10月で永久閉鎖となった登山道





地層が縦になってる
3億五千年前に隆起したそのまま
縦に広がって
まるで波のよう




壁画








だが
一瞬にして熱波で水はなくなってしまう

そもそも雨が降らない

でも数年に一度は
大洪水になることもある





儀式で使われている7つの聖地があり
そこは撮影禁止

静かに
静かに
祈りを捧げてきました





夕陽を見ながら
乾杯(リンゴジュースだ!)


沈みゆく夕陽(夜7:30)



今日もありがとう

あっといまに一日がおわります




明日は
4時起きで
朝のエアーズロックを巡ります

昼には帰ってこないとね

ほら

45度とか
危険だから


あなたに
届いたかな

オーストラリア
精霊たちの棲む場所から

エネルギーいーっぱい
繋いでいきます

では

おやすみなさい


PicoParáConnector
すべてを繋ぐもの

ぴこ
らぶ💞