自分の中にある枠これが壊れたとき一気に運命上昇がはじまります

人間の醍醐味は
意識の成長

スピリチュアル的には
魂の成長と呼びます

宇宙からのお知らせは

さあ
あなたは
もう次のステージにいけますけど

いかがですか？
というお誘いです

私たちには
意識のクセがあります

親からの教えや
学校や
今まで関わってきたひとたちの
影響で

『自分』という
枠が出来上がります

でも
その『枠』は自分では気づかない

枠＝クセ

枠＝常識

枠＝自分の正しさ

だから

常識はずれの人があらわれた時

むかついたり
許せなかったり
あなたは間違ってる！と言いたくなる

『もう、頑張らなくていいよ、甘えていいよ、わがまま言っていいよ』

と言うひとがあらわれたら

『頑張ることで幸せになる』という
枠がある人にとっては

それはダメなこと、になる

『あなた何言ってるの？
みんながみんな頑張らなくなったら
この世界はめちゃくちゃになる
そんな考えは許されないわ！』

そして

『頑張らなくていいよ、甘えていいよ、わがまま言っていいよ』

と言っているひとを糾弾し
抹殺することが自分の正義になり
この世のためだと勘違いする

それを愛だと思い込む

スピリチュアルで
お金を取るべきではない、
と思いこんでいる人にとっては
『相場以上の価格設定』をする講師を
糾弾することが正義、になる

搾取は悪だ！
みんな騙されてる！
私が言わなきゃ！

そんな気持ちがあるから
常に怒ってる

ようするに

自分の幸せとは
誰かを糾弾することでしか
得られないことに気づいていない

これがその人の枠

怒りを正義に
すりかえて
正当化しているのだ

いったい誰への怒り？
いったい何を怒っているの？
いったい何のためにイヤミを言ってるの？

目の前の怒りは
ダミーであるということ

あなたが本当に許せないひとは
その人ではない

幼いころ自分の枠を作りあげたのは
誰？

無意識のうちに
それが刷り込まれているので

自分の正義ではないことが起きると
『怒り』に変わる

そんなとき

もう
その心のクセに気づいて
次のステージへいきない

というメッセージがくる

それが
アクシデントやトラブルというかたちに
なることが多い

初期段階で
気づけば

嫌なことは

最小限でおさまり
枠が広がり
許容範囲も広がるので
怒りを手放せていく

でも

あの人のせいでこうなった

神さまなどいない

全部あいつが悪いんだ

私は間違ってなんかない！

と
天やひとをうらやんだり
憎んだりしていると

そのアクシデントやトラブルや
不可解な出来事は大きくなります

繰り返し
繰り返し
起きることは

『もう、いいかげん気づいてね』

という
宇宙からのお知らせです

いつまでも
怒りを正義にしていては

自分の枠からでれません

小さなまま終わってしまいます

枠は自分では
気づかないからこそ

宇宙は最大の愛を持って
私たちに教えにきてくれるのです

怒りを例にしましたが

寂しさや

恐れや

焦りや

悲しみや

自己否定や

劣等感も

枠を作るには格好の栄養になります

それはそれは頑丈な壁になる

ちょっとやそっとでは壊れない

次のステージへいくときには

その枠が壊れるから

痛みが伴います

一見、自分にとって不利なことが起きるのは
そういうことです

それをGOサインととるか
やっぱりやめとこう、ととるか

このことは

自分に何を教えにきてくれたのだろう？

と受け止めてみる

そこで
運命が変わっていきます

枠が壊れたとき

一気に運命上昇がはじまります

自分の枠は
一生かけて広げ続けていきます

気づいたら
今の枠は広がる

そしてまた
次の枠に気づく

これをステージがあがる、と
表現します

私の言っている
運命上昇や
次元上昇は
上昇なので『上がる』こともそうですが

『広がる』ことだと思っています

どんどん広がり続け
やがては宇宙意識まで
広がっていくのでしょうね

私も同じ

自分の枠は

わかりません

でも

ひとつひとつ

広げていくことが

生きること、だと思っています

私たちは「光」

その光の玉が

大きく
大きくなって
やがては

地球を包み
宇宙を包んでいきます

そんな大きなレベルの話をしています

それは
日常の中からはじまります

こうしたブログや
本

SNS

テレビのニュース
報道

あなたの中に
枠はありますか？

まず、怒りがあるひとは
何の怒りか気づいてみてください

怒りという枠があることに

気づいてみてください

政府や国策や政治が悪いのか
犯罪者の犯人が悪いのか
子供を虐待する親が悪いのか
ブログの記事に腹が立つのか
本が言ってることに腹が立つのか
騙されてるみんなが可哀想なのか

怒りがあるときは
現実がうまくいっていないとき

自分が幸せだったら
誰かを糾弾しようなんて思わないから

親のこと
まだ許せませんか？

まだ

誰かを許せませんか？

もう
次のステージにいきましょう

怖くないよ

広がろうね

あなたの
枠が壊れていくよ

あなたは

もっともっと

大きくなっていくのです

だいじょうぶ

だいじょうぶ