幸せ行きの列車に乗ったはずなのになぜか違うところに行ってしまうことがある

先日

大阪から

沖縄に行くために関空行きの電車に乗ったのですが

その列車は
途中の駅から
前より四両は関空行き
後ろより四両は和歌山行きに
別れるのです

慣れていないJR線なので
放送を聞いてないと
きっとわからなかったでしょう

私は後ろの車両にいたので
途中の駅で
降りて

前より四両目に乗り換えたら
スーツケースを持った人で
いっぱいでした

ホッとしました

私たちは
行き先が同じ列車に乗り込みます

幸せ行きや
豊かさ行き
愛と感謝行きの列車に
乗りたいと

とりあえず
駅から
発車します

ところが
途中で
行き先が
いつのまにか違ってしまう

自分は空港行きに
乗ってるつもりでも
まったく違う場所に連れていかれてしまう

放送をよく聞いていないと
起こる現象です

行き先を同じくする仲間や同志たち

自分自身の今の心地よさだったり

それを
確認しながらいかないと
いつのまにか
違う行き先になっていたりする

これからの人生

どう生きたいのか
どこに行きたいのか

時々軌道修正を
しながらいく必要があるのかもしれません

放送（アナウンス）がそれを教えてくれます

同じ志を持った仲間たちが
そこにいるかどうか

まわりの人間関係が
自分にとって心よくないことになっていないか

今まで一緒にいたけれど
どんどん合わなくなっていっていないか

空港行きには
たいてい
旅の支度をしている人たちが
いるのです

愛と感謝行き（空港）に乗ったはずなのに

まわりの人に
愛も感謝もまったく感じられなくなったら

（スーツケースを持っているひとがひとりもいない）

行き先が違うのかもしれません

同じ仲間が
集まります

たとえば
いくら綺麗なことを書いたり発信していても
文章が上手でも
愛を謳いながら

自分の名を上げるのに役に立つ人とばかり付き合ったり

役に立つと思ったから
強引に付き合ったけど、
自分の理想と違ったのでさっさと捨てて
次のターゲットに向かう人も
いるかもしれませんし

実際にそういう人に遭遇したりもしました

その人は
あなた自身を愛しているのではなくて
あなたの地位を愛しているのです

あなたの地位や肩書きが自分の役に立たないと思ったら
愛はなくなります

そしてまた

違う誰かに媚びへつらうのでしょう

でも
人を利用するだけしているので
いずれは自分もそうされることになります

自分のステージに見合う人と付き合うことと
志を同じくする仲間と付き合うこととは
まったく違います

結局はそういう人たちとは
同じ列車には乗れないので
行き先が違うことになります

良い悪いではなくて

行き先が違うのですよ

その心地よくない人は
あなたに行き先が違うことを教えてくれたのです

だから
ありがとうなのですよ

一緒にいなくて
よかったね
（ほんとに笑）

あなたは
どの列車に乗りますか？

列車に乗ったけれど
途中で行き先がちがっていませんか？

放送をよく聞きましょう

今あなたは
どこにいますか？

あなたを非難したり
バカにしたり
蔑ろにしたり

そんな列車に乗っていてはいけません

それはあなたが乗る車両ではありません

あなたは
優しい世界の列車に乗りましょう

あなたは
愛に溢れた列車に乗りましょう

わかちあい

助け合いながらいきましょう

そして
一緒に
目的地まで行きましょう

パラレルワールド（平行世界）
は無数にあります

うっかり
違う世界に入り込んでしまっても
だいじょうぶ

ちゃんと
ひとが教えてくれます

仲間たちが教えてくれます

駅から乗ったらからと安心しないで

時に立ち止まってまわりを見てくださいね

あなたのまわりにいる人は
どんな人ですか？

付き合いが慣れてしまうと
惰性も働きます

ちゃんと見てくださいね

そして
自分自身が
愛と感謝で生きれているかどうかも
確認しながら
列車に乗りましょう

私は？

よし、だいじょうぶ

いま
心地よい
素晴らしい仲間たちと一緒にいます