目覚まさしがなった

起きなきゃ


アラームをとめると

そこはいつの部屋だが
何かへん

私が以前住んでいた
アパートの一室だった

だが
そのときはそんな意識はなく
まったくもっていつもの自分の部屋そのものだった


そして
私の横には
大きな大きな
セントバーナードが寝てる

ああ
今日もこの子が寝ている
嬉しい
私はこの子が大好きなのだ


起きていくと
昨日から泊まっている
主人の母と
甥っ子姪っ子までいた

事情があって
昨日はうちに泊まったのだった

ああまだいたんだ・・・

また私は布団に入りウトウトと夢の中に入っていった


次に目が覚めると
部屋には誰もいなくて

そとにでると
アパートの屋上が様変わりをしていた

私が長い旅に出ている間に
屋上が自然豊かなカフェになっていた


 屋上には階段を上る
花や草がオブジェのように生い茂っていて
階段をひとつひとつ上るのが嬉しい

たくさんのお客様であふれかえっていた

それにしても長い階段だわ
途中に噴水もあったりして
そこにはゆっくりと時が流れていた

カフェにいって
部屋に戻ろうとするが自分の部屋がわからなくなった
扉もあまりに変わっていたので
前は無機質な鉄の扉が今は木でできたあたたかいものに変わっていたから


 なんとなく
右から三番目というのをおもいだして
部屋に入る

セントバーナードは
まだ寝ていて
寝ながら私に甘えてくる
すりすりしてくる

なんて可愛い

長いこと留守にしてごめんね


私はまた犬と一緒に寝た

目覚ましがまたなった

甥っ子と姪っ子が
まだそこにいて
石鹸はどこにあるのかと聞いてくる

私はまだ眠たいが
石鹸を出し居間にいくと

甥っ子も姪っ子も主人の母も
そこにずっといるようで、
まだ帰る気配はない

ねえ
あなたたち
学校は?

『学校なんか行かなくていいんだ』

『それよりも
もう少しここにいるから』

学校へ行くも行かないも
どうだっていいのだが

いつまでも私の部屋にいられるのも迷惑な話だ

『私たちがここにいれば
セントバーナードの世話をしてあげれるよ』

彼女たちが
そういうので
それもそうだ、と

私は安心してまた寝た


3度めに目を覚ますと

部屋の中に業者がきていて
私の部屋をあちこち歩きまわっている
植物をおいたり
木でできたオブジェをおいたり
改造をしようとしている

とてもすてきな部屋になるのだな



だが
費用はいったいどうなるのだろうか

まず
見積もりを出してください、といったら
一億二千万というので
なんて良心的なんだろう、と
おまかせします、と安心して私はまた寝た



またアラームが鳴り次に
めをさますと
セントバーナードは
宇宙人になっていて
犬型でありながら
人の言葉を話す

『私があなたが大好きで
大好きでこの地球に来ました』

『ずっとそばにいますから』

『私もあなたが大好きよ』

そういいながら
セントバーナードを抱きしめた

彼は満足そうに
ヨダレをたらして目を細めた



そしてまた
眠りについた

もうアラームは鳴らずに
自然に目が覚めたら

いまのこのうちに帰ってきていた

夢にしては
なんてリアルなんだろうか


ちなみに
主人の母も
甥っ子も姪っ子も
会ったことのない人物だった

会ったこともないのに
なぜかそれ、とわかってしまった
いまだにその顔を思い出せる
思い出せるがやっぱり会ったことのない人である


夢ならば
どこかで懐かしいひとが出てきてもよいのだろうが

だったら
これが
パラレルワールドならば
合点がいく


起きてすぐ
この記事を書いているが

屋上のカフェもありありと思い出せる

たぶん
本当にどこかにあるのだろう

どこかの屋上にあって階段を上り
花があって草木が生い茂り
小さな噴水もあって
妖精が棲む


ようやく
夢とパラレルワールドの区別がつくように
なってきた


どうやったらパラレルワールドにいけるんですか?と聞かないでね

方法はわからないから


無数にある
現実のひとつ

いまの私の立場では
夢のような仮想現実だけど

その中では
そこが現実

地球の楽しみかたは
それこそ無限にある


パラレルワールドにいく方法が
あるとすれば

動くこと

いろんな景色を見にいくことで
脳内にインプットされる世界も広がる


無駄に動いてみる

意味など求めず
なんなら
行きたいからいく、ということでもなく

行ってみるかなぁ、くらいの気持ちで
でかけていく

山しか知らないなら海へ

海しか知らないなら山へ

森へ

自然豊かなところへ

都会へ

街へ

おしゃれなビルへ

知らない世界へ
足を踏み入れたとき

それがあなたのパラレルワールド

現実逃避、

現実から目をそらすな、という言葉

まるで逃げることがいけないことのように
使われているが

逃避したっていいじゃないか

だって
地球は遊びたい放題なのだから

こうじゃなきゃいけない、なんて
ことはひとつもない


現実から目をそらさないで
闘え!!

戦わなくたって
もういいよ

地に足つけなくたっていいよ

空を飛びたまえ


いろんな世界に
いこう

私はたぶんこれから
三十億くらい稼ぐらしいから
(根拠はない)

そんなパラレルワールドにいこうと
思ってる

そこにいけば
そこが現実になるのだ

私だって
つい数年前は
普通のインストラクターだった
公民館でひとり一回五百円のレッスン料をとっていた
10人集まって
そこから会場費を払っていた

全部で二時間で三千円の収入

信じられないわ(笑)

まあ
レッスン本数が多かったのが
救いだが

いまPICOさんが
インストラクターやれば
お客様はきっと入るかしら

もう何年もやってないからどうかな


思えば
いまでは
あれがパラレルワールドだ


いまの私が現実である

昨日は
アクセス平均二万人に応援してもらっていると書いたけれど
きっともっと
たくさんの人が私を知ってくれているのだろうな

ありがたいことです

(読者登録、してもらえると嬉しいな)
(ぴこさん、喜ぶ!)

結局
パラレルワールドって
なんだろう

地球をもっともっと遊ぶための
人間に与えられた
アイテムのひとつです

夢でもいい

たくさん楽しんでください

そのためには

無駄に行動する

それが世界を広げることになりますから





明日は
大阪でトークライブ

そこからまた
国内の小さな旅にでます

ぴこの冒険は
まだまだ続きます

あなたもパラレルワールド
楽しんでね!!






明日!!
お席、山ほどあります、ええ山ほど!!
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🌟日にち
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🌟時間
13:00〜16:00
開場12:30 

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🌟会場
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🌟参加費
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日にち
10月7日(月曜)

時間
11:00から16:00
(終了時間は延長の可能性があります)

参加費
27000円

会場
IDEAL CONFERENCE SPACE

アクセス 大阪市営地下鉄御堂筋線 西中島南方駅から徒歩5分
住所 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目7−14(MAP)


※女性限定です
※お子様は入場できません






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