次元の扉が開き一気に浮上する

この三日間

実は私の身体はずっと
ベッドの中です

身体の回復をとことんしようと
思っています

洗濯もせず
掃除もせず

じっと動かず

人間界では

体調不良はよくないこととされていますが

たとえていうなら

蛹が蝶に孵化する前に

動きをとめて

ドロドロに溶けているとき

だから

一番パワフルなときなのです

ずっと
ずっと

自分を内観していました

そんなときに
パラレルワールドがあらわれ

龍王に出会い

不思議な体験をしてきました

身体は今ここにあるのだけれど

毎日毎日

私は
世界中をとびまわり

それは
イメージや想像ではなく

おそらく過去世にいったことがあったり
暮らしていた場所だったりします

だから

時代背景もまちまちです

どこの国かはわかりません

でも
どこの国にいても
私は幸せで

女性であるときも
男性であるときも
子供でも
老人でも

私は幸せで

その国で生きているのです

いま

地球人として
2019年の日本に生きていますが

これも一瞬のこと

まだ別の次元の私がみたら
夢の一コマなのでしょう

ブータンへいき
屋久島へいき
山の上にいて
海の中に潜り

そして
いまはベッドの中にいる

タクツァン僧院に登った私からみたら
ベッドの中の私は
考えられない世界ということになります

ベッドのなかで
たくさんの歌を聴いていました

みんなが優しい歌を届けてくれました

瞑想もいっぱいしました

こんなに
瞑想したのはタイでの修行以来です

瞑想していると

アマゾンでの儀式があらわれます

曼荼羅の世界

すべてが溶けていき
この世とあの世の扉が開き
どんどん交わっていく

あのときは
怖くてシャーマンに
助けてもらったけど、

もうシャーマンは私のそばに
いないけれど

私がシャーマンそのものに
なっているので
だいじょうぶです

身体と
ともに
心が
どんどんクリアになっていく

透き通っていく

こんなにも
人の心とは
本来純粋できれいなものだったなんて

罪穢れというけれど

そんなものは
魂にはない

人が罪と名を付けたものが
存在するだけである

傷つけ
傷つけられたことも

ほんとに幻想そのもの

何も起きていないの

ポルトガルにいったこと
アマゾンにいったこと
マチュピチュにいったこと
ボリビアにいったこと
たくさんの旅をしてきたこと

それらはすでに私の
記憶の一片

ベッドのなかで
瞑想している

いまここがすべて

そして
龍王として復活をしていく私に大事なのは

このベッドのなかで
瞑想している私をも
幻としていくこと

次々と
次元の扉が開いていく

その圧がすごいので

少なからず
かかわるひとは一緒に動くことになると思う

私は
あなたに助けを求めた

助けを求めることで
大いなる循環が起きた

私に手を貸してくださった
者たちよ

あなたの人生が
変わりはじめる

宇宙の壮大な
エネルギーの渦の中で
それは龍のうねりにも似て

次元がどんどん変わりはじめていく

もう誰かに
守られる必要もなく

力を貸すものがあらわれるだけである

守られようとすると
攻撃するものがあらわれるからである

あなたが
愛するひとを振り向かせたいならば
それに見合う女になればよいだけである
（あるいは男に）

いつまでも守られるのではないのだ