旧石器時代
弥生時代
平安時代
戦国時代
江戸時代


生き延びた人たち

生きながらえた人たち

私はその人たちの末裔である







野生動物の攻撃や日照りや台風の飢饉や病魔や戦争や
寿命が30年、40年という時代
生き抜いてきた先祖がいてくれたから
今の私がいる

凄いと思うよ

これって凄いことよ

当たり前に生きていることが
当たり前なんかじゃない






時に
当たり前なんかじゃないことに気がつく人もいるが

たいていの人間は
当たり前が当たり前である


だから
悩む

だから
やりたいことを躊躇する


しかたがないのだ

当たり前が当たり前だから
しかたがないのだが

しかたがない、しかたがないといつまでも言っている時間がそろそろ無くなってきたんじゃないか?

もう、いいだろ?



あなただけズルイです

わからないです

あなたはいいですよね


なんて言ってるのはどうよ?






いや、そりゃ
なにを言おうが自由なんですけどね

でも
そんなこと
本当は言いたいわけじゃないよね


せっかくの命を大事に生きろ、と
『せっかく』の意味もわからないのに
いうつもりもないが


どれだけの確率で
この時代に生まれてきたのかを
物理的に
統計学的に
知ってしまうと驚愕するよね

ただ、単純にびっくりするよね

当たり前じゃないことに
びっくりするよね


いま
この時代に生まれてきて
こうして繋がってるってことが

宇宙の壮大な渦の中にいて
その存在の『あらわれ』が
私たち、だということがわかってしまったら
驚くしかないんだ

当たり前なんかじゃなかった!!

この平凡な生活のひとつひとつに感謝できる、ということは

非凡な日々があったからこそ

その非凡な日々がなかったら
こんなにも幸せは感じられなかったから




私はどうやら背中に大きな羽根が生えていて

そこそこ、ここまで翔んできたが
どうやらその羽根は私の想像しうるもの以上に大きいらしくて

意識をそこに向けると
粉々に枠が砕け散るくらいの破壊力らしい

破壊だけでなく
創造もする

破壊と再生

常に新しい私がここにいる

細胞はどんどん生まれ変わっているというのに

脳みそ(思考)がそこに追いついていかないから
バランスが崩れてしまうのだ







細胞が一瞬一瞬生まれ変わっているのなら
私の思考もどんどん変わっていい

むしろ変わったほうがいい

エネルギーは行動で蓄積される


動け!


あまりの動かなさに
たまに神様に蹴っ飛ばされてる人もいるが

できれば
蹴っ飛ばされる前に自分から行動起こしたいよね


誰の許可もいらない

誰かにこの存在を認めてもらわなくていいってこと

誰かに褒められなくても
いいってこと

誰かの組織の一員にならなくてもいいってこと

私は長いことそこから抜けれなかった

誰かに私を認めてもらいたくて
褒めてもらいたくて

そのエネルギーでやってきたものだから
認められなくなった時に
力尽きたのだ

自分で自分を認められなくなって
力尽きたのだ


承認欲求

ここから
解き放たれた時

本当に羽根が大きく広がる



太古の昔のあの人の末裔

それが私

羽根を持つ者

だから

今、ここにいる


あなたもよ!

だから
そこにいる!

肩甲骨はその名残り



さあ

動かしていこう

この命

飛び立とう


だいじょうぶ

だいじょうぶ



昨日までを超えていけ!




ぴこ
らぶ♡