ひとを応援するそのあなたを宇宙が応援するの！

ひとを応援するそのあなたにこそ

宇宙が絶対の応援をしてくれるのよ

ねえ

人を応援できるといいね

人ってさ
身近な人ほど
応援できない、って知ってた？

何でもできちゃういい子のお兄ちゃんやお姉ちゃんを応援などできないし
弟や妹が自分より上に上がるのは
もってのほか

だったんじゃない？

親友だからこそ
相手がどんどん名をあげていくのが
癪にさわる
一番応援してあげなきゃいけないのに

一緒に勉強していた友達が
合格した

一緒の部活に入った友達が
レギュラーに抜擢された

一緒に婚活していた友達が
結婚した

一緒に妊活していた友達が
妊娠した

一緒に宝くじ買った友達が
高額当選した

一緒に入社した同期が
出世した

一緒の社宅だった友達が
一軒家を買った

一緒にオーデション受けた友達が
テレビに出た

一緒にブログを始めた友達が
出版した

一番応援したいけど
一緒嫉妬する

親友でも何でもない
フィギュアスケート選手や
プロ野球選手や
アイドルや
役者や
お笑い芸人や
『初めてのお使い』の子供たちや

そんな人たちには
心から応援したいと思うのに

おめでとう
良かったね
頑張ったね
すごいね

そう声をかけてあげれるのに

家族や友達とかね
近ければ
近いほど応援できなくなるのは
なぜだろうね

悔しいのだ
自分だけ置いてきぼりに
なるのが怖いのだ

私だけもらえない
私だけ認めてもらえない
私だけ孤独
私だけ無力

相手が近すぎて
よし、私もがんばろ！
よし、次私！
と思えなくなる

悔しくてたまらないよね
あんたも私と同じステージにいなさいよ

私を置いていかないでよ

違うのよ
違うのよ、それ

あのね

見たいこともないような遠い世界の人が
活躍してるのと

あなたのすぐ隣の人が
活躍してるのと

どちらが
次にあなたに幸運が巡ってくる
確率が高いと思う？

隣の人よ！！
家族よ、親友よ、同期よ！

あなたに近ければ近いほど
あなたの幸運もすぐ近くに来ているの

それに気づいてたら
嫉妬している場合じゃないの

じゃあどうしたらいい？

応援するの！！
誰よりもあなたがその人を応援してあげるの

自分が上がることを努力する前に
その身近な相手をとことん応援してあげるのよ

一気に波動があがるから！

堕ちればいいのに
落ちてしまえ！

そう思ったとたん
せっかくすぐそばまできていたあなたの幸運がその言葉通りするりと落ちていく

私ね、高校生のとき
演劇部に所属していたことがあって
そこでは役者ではなく演出家だった
三年生の時うちの学校は県高校演劇コンクールで準優勝した

だって本当に頑張ったもの

だけど
それを見にきていた昨年の演出家の
友達が楽屋にきてこういった

『悔しい！なんであなたが準優勝するの？落ちれば良かったのに！』

トロフィーを持って喜んでる
私たちに向かって叫んだ

同じ学校の同じ演劇部のひとから

まさかそんな風に言われるとは思わなかったからみんな本当にびっくりした

彼女は自分が一番じゃなきゃ嫌だった
すくなくとも彼女より私の方が上だと嫌だった

結局は彼女は誰からも応援されなくなり
いつしか私の世界からはいなくなった

落ちてしまえ！って言葉はそのまんま自分に返ってくるからね

気をつけなければいけないよ

今思えば
裏表のない人だったなと思うが
人間、多少の裏表は欲しいものだよ

本音とタテマエは必要だ
配慮というものが必要だ
礼節というものが必要だ

（時と場合によるが）

私はそう思う

一番の親友
一緒に何かした仲間にラッキーがきた！

『よし、次は私だわ』

そんな打算があってもいいから
応援してあげるのよ

すると今度は
応援しているあなたに幸運が舞い込むの

悔しいよね
置いていかれた
選ばれなかった
あがれなかった

・・『今は』ね

でも、次はあなたよ

人を応援しよう
人を祝福しよう

良かったね
おめでとう、と言ってあげよう

悔しくても
はがゆくても
そこは歯をくいしばって（笑）
応援しよう

だいじょうぶ
だいじょうぶ

置いていかれないから

あなたが望んでる以上のものすごい幸運が
やってくるから

今日から
やってみてね

応援する人が身近に誰もいなかったら・・・

そうだな

私を応援してください！（笑笑）

あなたに最高の幸運がやってくるよ

フィギュアだけはテレビでみようと

思っていたのにとうとうそれも見ることを忘れてしまうほどテレビをつけなくなった

羽生結弦くん、ずいぶん見てない（泣）