私のまわりには
いわゆる

『サイキッカー』『能力者』
という人がいる

たくさんいる

私が今そういう波動の中に入っているので
そういう人に囲まれているのも当然なのだが

押し並べて『能力者』の皆様は
謙虚で優しくて
上から物を言わないし
自分から何かをしかけてくるようなことはけっしてしない

ところが、
どこの世界にも
例外という人はいるもので

よほど気になるのだろうが
こちらが頼んでもいないのに
身体のことやあれやこれやいろいろと言ってくる人がいる
ほんとに例外なので
能力者はこういうことしないから!)
 

ちょっと観察してみたら


『あなた
骨盤歪んでるわね』

『このままだと肝臓がダメになるわよ』

『いま胃の働きが良くないわね
胃潰瘍にならないように気をつけて』

『首の骨がずれてる!
右半身が重たいはずよね?』

『いま、エネルギーが
すごく落ちてるわね』

とか
いろんな人を捕まえて
そんなことを言ってる

たいていそれを言われた人は

『えっ?!そうなんですか!!
どうしよう!!』


って一瞬ドキっとしますね

はい、人を不安にするには
充分な言葉ですね

いやーな気持ちになりますね
 

『じゃ、どうしたらいいんでしょうか?』って尋ねると

ちょっと立ってごらんなさい
って相手を立たせて
ごにょごにょと何かやって
『はい、治った!
でもまたあなた繰り返すから
ちゃんと自分のこと見てあげなきゃダメよ!あとね、何かあったら私のところに
来なさい。でも今忙しくてなかなか見てあげられないかもしれないけどね』


わあ、ありがとうこざいます!
ここでお会いできて良かったー!』

などと
言われたその人は感謝の言葉を述べて
でもまた身体が歪むことに
不安をかかえながら
帰ることになる

 

『アドバイス』というテイの不安を
わざわざ与える人がいる

『私は見えるのよ!』という
特別な才能で
人々をなんとかしなきゃならない
って使命に燃えている、のか

あるいは
『私は見えるのよ!』という
特別な才能をひけらかして
感謝されたい、のか

どちらかわからないけど
(いや、わかるわ!たいてい後者の方だ)


聞かれてもいないのに
ズバズバ人を切る人

本当に見えていて
その人のために、と
言うのかもしれないが

なにかの集まりで
突然
初対面の参加者の相手に
それを言われたら
びっくりするし
不安になるし
私だったら
いやーな気持ちになるわ
 

『腰が歪んでるわね』とか
『いま、エネルギーがすごく落ちてるわね』とか言われたら
それがずっと残る
 

私のまわりの
能力者の人々は
相手の素晴らしいところを
褒めることはあっても
けっして
悪いことは言わない 

たとえ
見えていても
頼まれない限り余計なことは一切言わない


これって
サイキッカーに限ったことではない
 

よその人が
こちらの家庭のことに
口出ししてきたりする

『子供にそんなにたくさん習い事させてたら可哀想よ』

とか

『そんなにしょっちゅう
家空けてたら旦那さん困るでしょ!』

とか

うっせ
余計なお世話じゃ

とか言いたくなるけど
言われたらうっかり凹んだりしちゃうよね

能力者だろうが
他人だろうが
気にしないこと!

見えてる人が
なにを言おうが
気にしないこと!

それでも
不安で気になるなら
身体のことなら腕のよい整体師さんに
診てもらえばいい

たいてい
人の身体は
どこかかんか
歪んでたり
ずれてたりするもので
特別悩むことではない

メンテナンスをしてもらって
すっきりすればいい
 

私は
昔からどれだけ
勝手にあれこれ
言われてきたことか

『全誅殺で
30歳まで生きれない』とか

『運が良くなる可能性はゼロだ!』とか
脅かされたこともある

でも
『この子はすごい!』
『あなたは開いてる!』
とも言われてきたから

私は『すごい』方を採用したので
今の『運の良い私』がこうしている
 

能力者(といわれる)人に
何か不安な言葉を
言われたとき
気にしなくていいよ!

本当に腕のよい能力者の人は
けっしていきなり人が不安になるようなことは言わないから!

だって能力者なら
自分がその言葉を言うと
その人が不安になる、ってわかるはずだからね

能力者じゃなくても
他人から
不安な言葉を投げかけられたら

やっぱり
気にしなくていいよ!

あなたは
あなたのやりたいように
やればいい
 

『あなたのために』って
言う人は

たいていは
『自分のために」

言ってる人だ
 

不安になる
言葉は
一ミリも採用しなくてよいのです
 

だいじょうぶ
だいじょうぶ
 
  

 


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