ANAで鹿児島着なう


屋久島に乗り換えのため
JALのカウンターへ


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ところが
私のスマホからの
JALのチケットを交換するには
6桁の暗証番号が必要だという

まさかの予約番号ではなく??

てか
予約番号がない。。


それがないとJALのページにログインできなくてチケット発券ができない

身分証明書
保険証か免許証がいるという

私はそのすべてをおいてきてしまった

『それらがないと
発券できません』

え?じゃあどうすれば?

『もう一度新たにご購入いただくことに、なります』

えーっ!
そんな!
購入履歴もあるし
カード決済の記録があってもダメなの?

『はい、暗証番号または身分証明書がないと。。』
 
暗証番号
まったく覚えていない

銀行などの4桁ならわかるが
JALは6桁である

『一度お下がりいただいて
暗証番号を調べて
再度カウンターにいらしてください』
 

わあー
そう言われても
わからないものはわからない
何度かこれ、と思うものを入れたが
違う。。

JALカードを作ったのは
数年前だし。。

こんなにも飛行機を乗り回しているのに
いままで身分証明書を出したことなどなかった


搭乗の際の予約番号が書いてなかったのをここにきてはじめて気がついたという。。

たいてい書いてあるものだ、という思い込み


私は鹿児島空港のロビーの椅子に座って
途方にくれていた 


さて

事態はいま、最悪

・・かな?

そうかな?

なんならもう一度購入すればいいかぁ

でもなぁ
往復買い直すって
なにかがおかしい

なにかが違う

絶対乗れるはず

きっと最善の方法があるはず。。

だってこの私じゃないか

絶対うまくいく方法がある!!



と、そこに

先程対応してくれた
JALのお姉さんが
ロビーの私のところに来て

『お客様、なにか方法があるか
もう一度やってみます!
ご購入時のクレジットカードはございますか?
それでなんとかやってみようと思います』

今回はJALカードではなく
ご購入は別のカード

カードの購入履歴は
カウンターでも確認できたが
それを証明する番号がいるという

あれこれ
あれこれ
あれこれ
格闘する

彼女は慣れないアイフォンを一生懸命たたく

『もう少しでいけそうですよ』
『せっかくですものね、なんとか乗りましょうね』

もうその姿に
泣けてきた

そして
何度も何度も
いろんなところからログインを繰り返し


『お客様!
入れました!!
もうだいじょうぶです!!
これで発券できます!
帰りのEチケットも出せます!!』

『わぁぁぁあん、ありがとうございます』
(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
 


私は思わず
彼女の手を握りしめた!
 

格闘すること約30分!


『いえいえ、長いことおまたせしてしまって申し訳ございません』

いえいえそんなー
こちらこそー
ありがとうございます(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


JALのカウンターのお姉さん

忙しいのに
本当にありがとうございます

けっして
客がいなくてヒマだったわけではない


暗証番号、または
身分証明書がないと
ダメですねー

の、ひとことで突き放してしまうこともできるのだ

本当によくぞ格闘してくれました!
 
『お客様に心よく乗っていただきたいのです
行ってらっしゃいませ』

彼女は感動で今にも泣きそうな私にそう声をかけてくれました

私の世界はなんて優しいのでしょうか

私の世界はなんて愛に溢れているのでしょうか 


嬉しくて
嬉しくて
たまりません

JAL鹿児島カウンターの
渕上さん

本当にありがとうございました


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あー!
泣けてくる!

なんだかもう
人の優しさに感動しすぎて
放心状態笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き
 
もう屋久島行かなくてもいっかー
幸せだから。。

うそ
無事11:20の屋久島行きに搭乗します


では
行ってきます!



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Pico Paráconnector
すべてを繋ぐもの


ぴこ
らぶ♡