あなたは愛からは逃れられない！！諦めてください

私たちは
親を選んで生まれてきた

胎内記憶の研究で有名な
池川明さんにお聞きした話です

子供たちの中には
生まれる前の記憶を持つ人がいる

空の上にいて
自分のお母さんになる人を決めて
お腹に入っていくという

たいていは

『お母さんを幸せにするために』

だそうです

自分が幸せになる、ではなくて
『お母さんを幸せにする』らしい

なるほど

なのに
私たち、自分の母親をみて
『なんて幸せそう！』と思う人が
ほとんどいないのが現状だ

母親は不幸である
または
幸せそうではない

いろんなこと我慢して
お金がなくて
不平不満を言って
ついでにこっちにまでとばっちりがくる

そんな感じだ（笑）

私たちもまた
お母さんを幸せにするために生まれてきた
のなら
それってなんて歯がゆいのだろう

そして
自分の役割を果たせないことで
落ち込む

ゆえに
自己否定がはじまる

親からのマイナスやネガティヴな言葉も
子供のころの柔らかい脳みそには強烈な洗脳になるが

こうした

『お母さんを幸せにするために生まれてきたのにできなかった』

という無能力感も

意識のないところで働いてしまっているのではないかしら

どうしても
自分をだいじょうぶだと思えない人は
そういうのもあると思うのですね

お母さんはね
きっと幸せだったんですよ

あなたが生まれてきて
それだけで幸せだった

母親の
不平不満も
愚痴も
暴力も
理不尽な扱いも

ただそれがあるというだけで
お母さんは不幸とは限らない

あなたがお母さんを幸せにしたのです

あなたは仕事を果たしたのです

だからもう良い

もうお母さんの呪縛から
解き放れて良い

そしてあなたがお母さんならば

子供に
できるだけ
幸せそうな顔をみせてあげてください

『幸せそう』でいいんです
別に心から幸せじゃなくても
そうみえるだけで子供は
自分の決めてきた役割に安心しますから

時々でいいから
そういう演技をしてください

そして
もうひとつ
これは
私がジュニアダンスのコーチ時代に
5歳の女の子から聞いた話ですが

彼女はふいに私にこんなことを言いました

私ね『この世界を愛でいっぱいにする』の！
『だから全部お花ばたけにするの』

彼女はそう言ったんです

ああ
この人は愛の人なんだなぁ、って
そう思いました

この人がそうならば
私たちもきっとそう

生まれてくる前は
そう決めてきた

この地球を愛でいっぱいにする

私たちは皆きっと
そうなんじゃないかしら

だから

どうしようもなく
愛が溢れてる

いまは
愛が枯れている、と思う人もね

ちゃんと愛はその中にあるの

スイッチがひとつはいれば
愛が溢れだす！！

だって
誰もがそういう設定をして生まれてきたのだから

拗ねてしまったり
不安をかかえたり
誰かと比べて落ち込んだり
孤独で耐えられなかったり
無力感に打ちのめされたり
ひがみや嫉妬の塊であったり
愛なんて言葉吐き気がする！って思ったり

いいのよ、
そう思ってても
どんなふうに思ってても

それはすべて
愛されたい
愛したい、があるから
起こる感情だから

私たちの中には
愛が溢れてるのですよ

それもどうしようもなく

愛されている者だからこそ
愛でいっぱいにしたいと思うのですよ

根底にあるのは

『私は愛の存在である』

これがあれば
どんなに拗ねてても
結果は愛にしかならないから！！

今がとても辛いあなたへ

今は途中経過
ちゃんとそれが過ぎれば
良くなるのです
そういうふうにできているのです

だって
愛からは逃れられないから
絶対に逃れられないから！

だいじょうぶ
だいじょうぶ

あなたに

愛のスイッチを入れる役目が

もし私にあるならば

私は諦めませんよ！

毎日毎日

こうして

語りかけますからね

あなたは

早く諦めて

幸せになってくださいね笑