お金が喜んであなたの元へ帰ってくるメソッド

【あたりまえの中にすべてが隠されていく】

寒い夜

ふと思った

私はあったかい部屋でコーヒーを飲みながらぬくぬくと二匹のネコたちとくつろいでいる

あ

やば！

なに？この幸せ

雨から守ってくれる家

暖かいファンヒーター

温かいコーヒー

ふんわりなブランケット

可愛すぎる二匹のネコたち

ただただホッとする時間

すべてがあたりまえであり
あたりまえではない

海は広いな

大きいな～

行ってみたいな、よそのくーにー

私は少しずつそれをこの目で確かめている

自分の足を使って確かめてる

私はきっと

今どれだけ恵まれているのかを

確認したいのだ

ベトナムやカンボジア

タイやインド

発展途上国と呼ばれる国を旅して
思う

私が今ここにこうしていることに本当にありがとう、と

宇宙や

神や

漠然としたスピリチュアル的な
ものではなく

どう考えても物理的に

私が恵まれていることに

感謝でいっぱいになる

やっぱりね

私ね

比べる、ということでしか
判断できないんだよ

「恵まれている」のを知るには

「恵まれていない」を見なくてはならない

寒い冷たい雨が降る夜は

あのノラ猫たちはどうしているんだろ？

暑い暑い日は

カンボジアのあの子たちは

飲む水があるのだろうか、と

私はこの目で見るまでは
人ごとだった

でも
みてしまった

近所のノラ猫も

カンボジアの子たちも

インドの貧しい家も

タイのエイズ孤児たちも

アンコールワットや
観光地に幼いモノを売りにくる幼い子供たちも

この目でみてしまった

知ってしまった

だからあの子たちに

私に何ができるのか知りたかった

国境なき医師団

赤十字

タイのバーンロムサイ

私がセッションや

レッスンでいただいたお金の一部は

これらの団体に寄付している

今、私の仕事は順調で

おかげさまで

たくさんのお金をみなさんから預かることができるようになった

だからどこでもドアが自由に使える

自分を豊かに

自分を大事に

自分のしたいことをしている

世界を自由に飛び回っている

その中のやりたいことのひとつが寄付をすることだった

はたして

お金を寄付すれば済む問題なのか？

それでいいのかな？

私にできることはお金を出して丸投げでいいのかな？

安全なところから
お金だけを寄付して
良い気持ちになってていいのかな？

そんな葛藤があった

けど

ふと思った

葛藤なんかして時間が過ぎていくヒマがあるなら

とっとと寄付すればいい

迷って結局なにもしないよりよっぽどいい！

その場にとどまり寄り添う勇気がないのなら

ここから私ができることをしよう

寄付とか
お金で解決するのがどこかでいけないモノだと思っていたのはこの私だった

バカだ！！あたし！！

安全なところで
勝手に葛藤しているくらいならば

安全なところで
いまできることをすればいい

とっととやれや、あたし！！

また誰かの評価を気にしていた私がいたんだな

【偽善者め！】と

お金は
私を通過していく通貨だ！！
(これは確か、故小林正観さんのダジャレだったかな？)

私が移動すればそれだけで

その国の経済が潤う

航空業界

交通業界

観光業界

ホテル業界

飲食店

土産もの店

その他もろもろが潤っていく

こうしてめぐり巡っていく

知らぬ間に
ただ旅をするだけでこれだけたくさんの社会に貢献しているんだね

「なにげなく」している行為が

実はちゃんと誰かに影響を与えている

だからこそ

めぐり巡ってまたお金は私のところに帰ってくるんだね

おかえり～（＾◇＾）