みんな大好きな人とだけ生きていけばいいのに

すべては

「私は私が好き」からはじまる

リトリート組の誰かの？写真お借りしました

これがものごとの基本なのだけど

これをイケナイこと
否定すること
ないがしろにすること

自分のことより子供のこと
家族のこと
他人のこと
国のこと
地球のこと

を大事にしなければならない、と教えられてきたからね

お友達を大切にしましょう、ってね

人の気持ちを考えて行動しろってね

長いこと染み付いたものってなかなか取れなくて

自分を大切にする、ってわかっててもすぐ誰かの人生を考えてしまう

そういう私もまだまだ良い人で

先日の天の橋立ホテルでも
明け方早朝ヨガに浜辺に出かけるのに
静かに静かに、まだ寝てる人もいるのだから、なるべく静かに移動しよう、と思っていて、メンバーが朝からテンション高く「おはよー！」なんて挨拶しようもんなら、うわ！って焦ってしまう

そんなメンバーのひとりは浜辺に通じる裏戸を開けた途端、
天からカエルが降ってきて
「ぎゃーーーーーーーーっ！」って叫び声が朝の5時過ぎの静寂の中、響きわたったからね

私、心の中でとっさにホテル中の客に謝ったからね、その瞬間。。。

天から還る、ってね
なんて縁起がいいんだ！！

とあとから言ってみたりする（笑）

自由にね！なんて言ってるけど

常識の中で人に迷惑かけないように生きてる私なのだわ（笑）

ま、それも悪くないと思ってるのだけど

朝の静寂の中では
それを壊したくない私もいるのね

そういうところも相まって
人のことを考えすぎてしまい
行動に移せなくて後悔してしまうならば
それはまた違う話

リトリートの食事の時
最初、私の席のまわりには誰もこないの

びっくりしたわ！（笑）

えーーっ！
まさかの私ひとりぼっちかい？

聞けばぴこさんの隣は緊張して座りにくかった、というのね

おもしろいね(￣▽￣)

そこはグイグイおいでよ、って思うけどね

他の人のことを考えるのは悪くないし
思いやり、ってことで言えば優しいよね

でも、それは自分は優しいのよ、あなたのことを考えてあげてるのよ、感謝しなさいよ、というのが裏にあったら
結局は不満になってくる

相手が感謝しなかったら腹が立つ

あなたのためにしてあげたのに

あなたのために譲ってあげたのに

本当は私がそれ欲しかったのに

って、腹が立つ

あなたのため、という恩にきせる優しさ

感謝される人になりたくて求める人徳

それ、やめよう

今すぐやめよう

人が羨ましくなり人を恨む羽目になるから

すると全部自分に返ってきていっそう苦しくなるから

やりたくないことをやらない勇気を持つことなんですよ

まず、気がつくことからはじめよう

自分のことってわからない

本当にわかってるようでわからない

だから他人がいてくれて

それは家族だったり
仲のよい友達だったり
会社の反りの合わない上司だったり
リトリートやセミナーなどの濃い関係の人だったりするんだ

相手が全部見せてくれてる

気になるところ
腹の立つところ
羨ましいところ
卑下したくなるところ
バカにしたくなるところ

見ていて気持ちの良いところ
楽しくなるところ
憧れるところ
尊敬するところ

反応するところはすべて自分にあるところ

最初に誰も私の席のまわりに近づかなかったのは
私がそんな雰囲気を出しているからなのだろうな（笑）

ということは
私も誰かのそばには恐れ多くて近づけない、ということなのかしらん（笑）

私は私が大好き

だから

私を好きでいてくれる人も大好き！

私は私を好きでいてくれる人たちと仲良くしたい

すると私の世界にはもっともっと
大好きな人が増えていくのだ

嫌いな人とのバランスなどとらないわ

もう、必要ないわ

もう、いらないわ

そうやってみんな
自分の好きな人の世界で生きていけば
争いなど起こらないのに

だって他人を批判する必要がなくなるのだから

ビジネスだって一緒だよ

大好きでも

意見のぶつかりあいはあったりするし

それで信頼がなくなるのなら離れればよいだけ

しがらみとか考えるから難しいくなるんだ

嫌な人をなんとかしようと思うから摩擦が起きるのだな、

と

私は思うのです

いま、私の世界に嫌な人、嫌いな人がいなくなりました

いなくなった、というより、前だったら

こいつ嫌な人だよな、と思ってた人かもしれないけど、私が嫌な人、だと思わない限り嫌な人はいないわけですよ

大好きな人とだけ生きていく

これが今の私の現実です

大丈夫

大丈夫

あなたにもそうなる

もう、そんな世界で生きようね

ぴこ