私はあまり心屋のことも書かないし
仲間の宣伝もしないし
なんて不義理な奴なんだ!でございます



さて

みなさま


京都の伏見稲荷大社に
心屋の鳥居が建っております




そしてなんとこの不義理な私、
アドバンスの変態な愉快な仲間達と


心屋の鳥居を伏見稲荷大社に建てた
張本人なのでございます


うひょひょ~



鳥居を建てる


正確には 

奉納建立というのだけど

ね?考えたことないでしょ?

鳥居を建てる、なんてね

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むかーしむかしその昔(2013~2014)
心屋マスターコースアドバンスという
今ではすっかり伝説となってしまった
心屋仁之助氏が直接教える最後の塾生ということで
高い倍率から選び抜かれた
すごい変態集団があったそうな


まぁ、私もそこにいたわけで
(変態なので当然ですわねww)




半年間
月に二日間京都でセミナーを行うのだ


2014年1月、寒い日だったが良い天気で
講座は午後からなので
私は午前中の時間を使って仲間8人と伏見稲荷大社に遊びにいった


たまたま集まった8人だったが

もうこれを読んでくださるあなたには
たまたま、などはない、とお分かりだろう


あの日あの時行くべき8人だった、と
あとあとすごい仲間だったな、と思う



伏見の山は清々しくて
その中でも途中ひときわすごく場の良いところがあったので
全員で手をつないで丸くなってお互いのエネルギーを流してみよう、ということになった


しばらく手をつないで瞑想していた

お互いの手を感じる



たいてい誰かひとり、波動の高い人がいるもので、その人にきっかけを作ってもらい、皆の気はどんどん流れていき
伏見稲荷の山の気とひとつになっていった


地球と宇宙とつながる
素晴らしいエネルギーワークだった


あの山は霊山としても有名で
だからこそ
全国の稲荷神社の総本山となったのだ

お稲荷さんのトップオブザトップ、なのだ

宇宙とつながる回路が無数にある場所だ

なんてあやしいんだ!

大好き♡




ああ
ここに鳥居を建てたいねぇ、と
誰ともなく呟いて
その時全員がきっと同じことを思っていた



お参りをして山を降りる途中
鳥居の値段、という看板が
情緒なく立てかけてあって(笑)
大中小とかあって。。



ほほー
こりゃ金さえ出せば鳥居建てれるんじゃね?

って

仲間の二人がさっそく
社務所にいって
鳥居の建て方、大きさ、金額が書いてあるパンフレットをもらってきた

さすが変態だけある!
(もらいにいかんだろ?ふつー)



だが

まだ本気で建てようなどとは
思ってなかった(と思う)



山を降りセミナールームに戻り
午後の講座がはじまり
午前中の経緯を
私が話すことになった


なぜなら席が一番前だったら
ただそれだけだったから


「今、伏見稲荷大社に行ってきました
すごく良いところでした
でね、みんな!
ここにアドバンスで心屋の鳥居を建てませんか??」


一同

おおーっ!
いーーねーー
ヒューヒュー、パチパチ!!


と大絶賛( ̄▽ ̄)



こういうことって
たいてい
言い出しっぺがリーダーになる、という定説がある


うっかり私が
前の席にいて
うっかり私が
マイクを持って喋ってしまったので


ここから私の
心屋アドバンス鳥居建立物語
がはじまってしまったのだ



そう
はじめよう、ではなく
はじまってしまった、のだ


流れとはそんなもの


「うっかり」
「なんとなく」

からはじまるんだ



ただ

その頃の私は
今のようにのんべんだらりと
「ちょー幸せ~」などと呟くすべを知らず
  

仕事で理事、事務局長をしていて
地域でも大役を2つ兼任し
ダンスイベントの総括もしていて
そのうえ、日々のレッスンは寸分の隙もなく入れていて
京都のこの講座に通うのもレッスン代行をたて、たくさんの準備をして来ていた


書類、連絡、音源、振り付け、パンフレット、レジュメ、会計報告書等々をつくるので
すでに睡眠時間は3時間程度だった



その上に鳥居計画?
なんて余計(笑)なものを任されて
正直、しまったー!
と思ったよ



人に頼る、ということが
できなかった私がまた
なにか抱えてしまった瞬間だった


唯一、息抜きにきている(コラー)
京都なのになんてこった!



さっそく
Facebookに
アドバンスの鳥居を建てる会のグループを
を作って(これは作ってもらった)


鳥居建立のための
寄付を募った


簡単、なはずだった


あの時大絶賛をしてくれた皆だから
すぐに寄付は集まって
一番大きな鳥居を建てれるはずだった


だが


・・私、降ります


またひとり


・・私も降ります


・・え?
じゃあ私も辞めます


・・みんなが辞めるなら私も辞めます



ひとり辞めます、とコメントが入ると

どんどん
私も、私も~!とやっぱり辞めたーと

鳥居から手を引く人が出てきた



おいおい、
あの時盛り上がったじゃないか?
あれはなんだったんだよ?


お金のことも不安だった


残った者だけで
鳥居建立のお金を割ると

「いったい一人当たりいくら出しゃいいんだ?」


アドバンスみんなで建てるというのが目的だったので
残ったのがほんの数名なら
もうアドバンスで建てる意味がない

こんなに何人も残らないなら
私は手を引く

そう言って
みんな降りていった



悲しかったというより
がっかりした



なんだよ、みんな手のひら返しやがって!

正直そう思った



最初に山に登った8人に相談した


どうしたらいい?


「大丈夫、
ちゃんと出すよ!」

「大丈夫、私もお金出すから!」

そういってくれた仲間がいた



ありがとう
ありがとう
ありがとう
ありが・・



あっ!

とその時気がついた



そうだった

私、みんな
ひでーな、とか思ってたけど


私自分自身どうなのよ?

そもそもなんで鳥居建てたかったのよ?

あの時
伏見稲荷大社に鳥居を建てたいなぁって思ったのはオマエ自身だろうが!

誰でもないオマエだろ?

なのに
皆にそっぽ向かれたからって
拗ねてんじゃねーよ!

オマエが建てろや!

しかも
ひとりじゃねーし!

ほら、仲間がまだここにちゃんとついててくれるじゃないか!!

オマエ自身がブレてたら
そりゃみんなだって
不安だよ!

みんなそんな不安な船に乗っかりたくないやね

みんなのせいにしてんじゃねーよ


日々の仕事で追われてるとか
言い訳してんじゃねーのよ



やるの?やらないの?

建てたいの?建てたくないの?


あんたの本心は?本音は?どうなのさ!



そうだった

私が建てたいんだった



みんなで建てれたら
嬉しいけど
そこじゃない!



あの日、ここに鳥居を建てたいなぁと思ったのは私だ


私が建てたいんだった


そう気がついた



みんな、ごめん。。。




ようやく
気がついた

人に頼りたくなかったのは私だ

だから
頼らない現実をまたここでも作りあげてしまった


そこは頼れよ!


頼るためには

私の大事にしていたプライドをぶっ壊さなきゃダメだった


そこには高飛車な私がのうのうと巣食っていて


やってあげてるのよ的な
傲慢でいやらしー私をぶっ壊す必要があった


てか
傲慢でいやらしー私がそこにいたことに
やっと気付いたのだった



ハラを決めた

よし、私が百万出す!!!
(大鳥居は百万ゆうに越える
あと、もろもろ費用も)

あとの足りない分をみんな協力してくれ!


それだったら
みんなのお金の不安は少しはなくなるよね



もうひとつ

この人のネームバリューで釣りたくなかったが

よし、釣ろう!




御大、ぢんさんに
頼んだ

頭を下げて頼んだ


一緒に鳥居を建ててください

アドバンスではなく

「ぢんさんと一緒に鳥居を建てる会」

にさせてください
ぢんさんの名前を貸してください


アドバンスのみんなが帰ってこなくても残った数名で建てます!
そこに『心屋仁之助』の名前を入れたいんです


そうお願いをした 



ぢんさん 


「えーよー」


そして師匠も智ちゃんも
ずっとことの経緯を見守っていてくれた認定講師の皆さんも

奉納金を協力してくれた



あらためて
みんなに呼びかけた

もう一度、鳥居を建てませんか?
私と、ではなく
ぢんさんと建てませんか?




みんな・・・



帰ってきてくれた


もちろん


稲荷大社という特別なエネルギーの場ゆえ
敏感な人は体質に合わないという理由で
はじめからそこは違うということだったので全員ではなかったが
ほぼみんな帰ってきてくれた




嬉しかった

嬉しかった

嬉しくて泣いた

私、泣いたなぁ

ひとりで泣いたなぁ



そして
私、百万も出さなくてよくなった(笑)


みんなの力が集まったんだよ!!


みんなの思いがこの鳥居を建てたんだよ!!


なにより
私が建てたかったんだよーーー

。・゜・(ノД`)・゜・。





ぜんぶそう!

自分がどうしたいか、だけなのだ

そこにいろいろくっつけるから
本音が見えなくなってしまう




さあ、そこから
鳥居の建てる場所

(気難しい)社務所の人とのやりとり

期限

奉納金を出してくれた人たちのネームプレート作成

どんどん動きだした

私もどんどん人を頼った



すごかったよ

動きだすとそこからは早かった



伏見稲荷大社は鳥居の総本山

場所待ちの予約の人もいるし

お参りに行きにくい山の上やへんぴな場所だと嫌だし


ところが

伏見稲荷でも一番気の良い
一番ホッとするところに
空きがあって

そこに大鳥居を建てることができました



2014年9月建立



皆さん

京都
伏見稲荷大社に
心屋の鳥居があります



一番一番気の流れの良いところです
その後に読んだ日本の神社仏閣の本を読んだら伏見稲荷大社のことが載っていて
心屋の鳥居のまさにその場所が
一番エネルギーの良いところ、と書いてあるではありませんか!!




起こることは完璧

宇宙は完璧

宇宙はいつもヒントをくれていて
それに乗るかどうかは
自分次第なのだ、ということ



自分の心が決まれば
必ず人もついてきてくれる



ネームバリュー?
ネームブランド?
親の七光り?

多いに利用しよう!!!(笑)


他力あってこそ、なのですから




今回この人が
鳥居のことを書いてくれました

心屋のアソビニストまるちゃん



彼がまだ京都に住んでいたとき
私が物理的にめいっぱいで動きがとれなかった時
ずいぶんと頼り
彼に鳥居の場所も決めてもらいました




鳥居墨入れ前の貴重な写真です
彼がまるちゃん!
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伏見稲荷大社の心屋の鳥居がどこにあるのかも動画でわかりやすく説明してくれてます

ありがとう
まるちゃん



ありがとう
アドバンスのみんな


ありがとう
認定講師の皆さん


ありがとう
ぢんさん


ありがとう
ありがとう



心屋など知らんわ、という人も
これでもう知ってしまったので(笑)
ぜひ行ってみてください


なんとなくいく、よりは
どうせなら
知ってる人の鳥居を探しながらいくのも
良いものですよ


なかなか生きてて鳥居奉納した人には
出会えませんて



そうだ
京都いこう

伏見稲荷いこう






みんなで本殿でご祈祷していただきました
その後の鳥居の通路をふさいでの奇跡の集合写真
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最初に山に登った運命の8人
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喜び~♡
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じぇにーさーん♡
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ぢんさんありがとう♡
あれ?ぢんさん若いね(笑)
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心屋仁之助氏ではじまり私の本名で〆る
これがやりたかったのだわー! 
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私の本名見てきてね(笑)




ぴこ
らぶ♡






今日は伏見稲荷の不思議な力があなたに
幸せをもたらしてくれます