Photobyたなかしの
親子ヨガのイベントの講師に行ってきました
赤ちゃんから2歳になるかならないかの子供とそのお母さん
部屋いっぱいに
子供たちの泣き声と
お母さんたちのお喋りの声で
マイクもないので
私の語りはかき消される（笑）
じゃあ、ということで
ガンガンとエアロビックの曲をかけて身体を動かしてもらおう！
しずかーなヨガやってる場合じゃないわ！
さすが、お母さんたちはノリノリ！
ちびっこたちもノリノリ！
音楽の力はすごいね！
(CDだけどね)
ちょっぴり身体を動かしたところで
ゆったりと座ってもらう
妊娠、出産、新生児の育児、そして今日まで
夢中でかけぬけてきたんだろうな
子供がいる、とは言え
まだ若い二十代の女の子なのだ
それをお母さん、という言葉でひとくくりにしてしまう
そりゃ、みんな
お母さん、には違いはないが
その年代によっては背負うものも大きい
こういったコミュニティーに参加するといやでもよその子と我が子を比べることになる
お母さん
きっとこれからもっと
比べることになるでしょう
年齢によっての平均値や
よその子と
体重、身長、運動能力、学習能力などを比べられます
いまの社会がそういうシステムですから
その時に焦らないでくださいね
その時によその子を羨ましがらないでくださいね
よその子を羨ましいと思ったとたん
誰かの子を見下してしまいます
あの子よりマシって。。
うちの子はまだマシって。。
子供の評価がお母さんの評価に繋がってしまうのです
評価すると苦しくなるよね
上とか下とか作っちゃうと
自分をそのどこかに当てはめたくなるよね
子供もお母さん自身も
そこにいるだけで素晴らしい存在なのですから
命を繋いでここにいる私たちが素晴らしい存在なのですから
まずは自分自身を大事にしましょう
自分の身体と心を大事にしましょう
自分自身を大事にすることが
子供を守ることになるのです
明るく生きましょう！
・・・
と
なかなかええ話を
自分自身を大事にすることが
子供を守ることになるのです
明るく生きましょう！
・・・
と
なかなかええ話を
ちびっこたちの泣き声と叫び声の中、怒鳴るように喋ってきた（笑）
聞こえたか伝わったかはわからないが
私がいいたいことは言えた
最後に代表者のスタッフの方が
挨拶をした
「私はもう孫がいます
でも子供がいくつになっても
お母さんには変わりないんです
いま、ぴこ先生がおっしゃられたように
お母さんがいつでも明るくないといけませんよね
お母さんが元気なのが一番いいんです
お母さんには変わりないんです
いま、ぴこ先生がおっしゃられたように
お母さんがいつでも明るくないといけませんよね
お母さんが元気なのが一番いいんです
どんな時もお母さんは明るく元気でいなきゃダメだと思います
皆さんもぜひそうしてくださいね
今日はぴこ先生ありがとうございました。。。。。。
」
あーーーーーーっ
スタッフさん、ちょ、ちょっといいですかね？
いまの言葉、補足していいですかね？
(補足というか違うんスけどね)
あのですね
私はお母さんが元気で明るくなきゃダメだってことではないのです
自分自身を大事にすることって言ったのです
身体と心をいたわることなんです
お母さんだって
落ち込むんです
悩むんです
これから
泣くことだってたくさんあるでしょう
苦しむことだってたくさんあるでしょう
そんな自分にオッケー出してくださいね、ってことなんです
いつも明るく元気で太陽のようにいなければいけない
・・のではなく
太陽だって沈むんですよ
そしてまた登ります
明るくなくてもいい
元気がなくてもいい
そんなお母さんでもいい
って思ってくださいね
さあ、これからの子育て
もっと力を抜いていきまっしょい！
こうしめくくりました
お母さんは
明るく
元気でいなければいけない
なかなかこれが落とし穴なんですね
だって明るくなかったら
落ち込むんでしまったら
そんな自分が嫌いになってしまうから
そんな自分が嫌いになってしまうから
お母さんなのに
こんな自分じゃダメだ！って勘違いしてしまうから
代表者さんの言葉を遮ってしまいましたが
二十代の若いお母さんたちに
私が伝えたい言葉でした
すでに完璧
完璧な中にドラマがたくさんあるんですよ
生きてここにいるだけでなんて素晴らしいんでしょ
大丈夫ですよ
ねっ！
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あなたに幸せが溢れだします
あなたのおかげで一等賞キープしてます
いつも読んでくださってありがとうございます
感謝でいっぱいぴこでした
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