「腕は磨かなくていいんです
腕は磨かれていくんです」
こんにちはぴこです
昨日は【ゆるぴこワークショップ】でした
なぜに
【ぴこのゆるヨガワークショップ】ではないのか
なぜでしょう？
私にもわかりませんが
主催者の方におまかせしてらいたら、なぜかこういうネーミングに
なっていました
月イチ古民家で行うゆるヨガ
ゆるぴこヨガ、なんか可愛い♡
人におまかせすると自分の 想定外の事が起こってたのしい
昔の私は
自分の腕を磨いて磨いて技術をたくさん身につけて
いざ勝負
だってプロなんだからっ！
ずっとずーっとそんな風に思ってました
プロ＝お金をもらって仕事をする人
だからバイトだろうがなんだろうが
プロ！
きちんと正しい知識とスキルをもってクライアントにのぞむ
マックのバイトも
バリバリの商社マンも
ダンスのインストラクターも
一緒
だってプロなんだからっ！
きちんとしなければ
ちゃんとしなければ
さぼってはいけない
休んではいけない
だってプロなんだからっ！
今おもうと
プロプロ
めんどくせーー！（笑）
じゃあ、入りたてで仕事も完璧に
覚えてないヤツは給料もらっちゃいけないんですか？って話になりますよね
寿司屋の下っ端でも
大工の新入りでも
卒業したばかりの会社員でも
すくないかもしれないけど
給料もらえる日本
となるとですよ
スキルがあがって
お金をもらうのではなく
先にお金をもらってしまうのです
スキルはやっていくうち にイヤでも磨かれていくのです
私の名刺はある人が作成してくれてて、お気に入りでみんなからも褒めてもらいます
彼はシロウトで専門にデザインをしているわけではありません
でも昔からセンスは抜群で私のダンスイベントのプログラムなども頼んでいました
どれも評判のよいものです
でもわずかな制作費しかとらない
先日彼にこういいました
「ね、これちゃんと仕事にしたら？
あなたのセンスすっごくいいよ！
きちんとお金もらえるよ」
そしたら彼は
「いや、僕はプロじゃないからできない。知り合いが頼んでくるくらいならいいけどプロとしてはやっていけない。そこまでの技術はない
だってプロならどんな注文にも答えられなきゃならないから
好きでやるのとはわけが違う！」
もちろんそれもあるのだろうが
彼の持つセンスが良くておまかせする人もいるだろうに
好きでやればいいのに
もったいないな、と思います
きっとやっていくうちに
いろいろスキルは上達していくんだろうに
完璧になってから
仕事を受けるようになる日は
いったいいつなんだ
そうまでして仕事はしたくないらしいから
知り合いに喜んでもらえる程度でいいらしい
でも彼の作るモノはすごくステキなので
ぜひ紹介したいな
興味のある方はぜひ！
私の口車にうっかり乗ると
今後高くなる
可能性あり！
こんなこと書くと怒られるかな（笑）
私がダンスインストラクターになった初めてのデビューレッスンは
なんと200人の前で行う大イベントのウォーミングアップ担当
ウォーミングアップということは
しょっぱなに出てお客様を引きつけ盛り上げなければならない
もうハッタリかますしかありません
ハッタリだよ、ハッタリ
昨日までそっち側にいた私だよ。。
きゃー、こわーーい！
胸に
「今日デビューだからオロオロしても許してね」
とか書くわけにもいかず
えいやっ！と10年くらいやってる人みたいに舞台にでましたよ
「みなさーん、こんにちはーっ！」
『こんにちはーっ！』
おおっ！かえってきたーっ！
そこからホッとしてなんとか
私の担当は無事終了しました
そんな風に
世の中ハッタリかますんだよ
ハッタリとは偽物ということではなく
できない自分をできる自分、という【てい】生きてみる、ということ
カウンセラーも問題解決が上手だからお金をもらうのではなく
私だから良いのです
ぴこさんに会いにきたのっ！
それだけでお金を頂いています
私にスキルはあるのかないのかわかりませんが
私は問題は解決しません
インナーチャイルドも引っ張りだしません
でもその人は勝手にでてくることがあります
そしてとことん真剣に話を聞きます
スキルは磨かなくても自然に磨かれていってしまうもの
だから
もっと自分の良さを
もっと自分のパワーを
信じてみようと思います
腕を磨く前に
自分の思いをちゃんと伝えよう
自分の感性をちゃんとみとめよう
もの作りも
お客様相手の仕事も
同じなんじゃないかな
私は私のオリジナルで生きていくよ
ね、だからみんなも大丈夫！
うひょひょ
いつも読んでくれてありがとう感謝でいっぱいぴこでした