ボブ・ディラン | 同じ月をみてる

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44歳おやじの日記


ボブ・ディランがノーベル文学賞。

あのディランが.....歌手としてシンガーソングライターがノーベル文学賞ってすごいね。


連絡取れないって.....
 
子供じゃないんだから(笑)
 
嬉しいような、複雑なような。ディランの歴史から反体制、反戦の旗手、時代の代弁者、そのディランがノーベル文学賞ですから、まさに時代が変わったのでしょう。

もう生きる伝説みたいなものですから(笑)

過去に日記で、ボブ・ディランのことは何度も書いてます。CDはオリジナルアルバムほとんど持っていました。  
  

「風に吹かれて」


答えは風に吹かれてる♪(/ω\*)

と歌う、答えは誰かにあなたに委ねる。



吟遊詩人、フォークからエレキへと、キリスト教への改宗など、語り始めたらきりがない。
 
ボブ・ディランの歌は、カバーされることが多く、カバーされたことにより大ヒット、ボブ・ディランの詞が、勝手に一人歩きをして行く。

今回もまた、ディランの歌が、その詞が、一人歩き、ノーベル文学賞までに。村上春樹には申し訳ありませんが、ボブ・ディランなら仕方ないと思ってるよ。


ビートジェネレーション

ヒッピー文化に影響を与えたアメリカの文学、ジャックケルアック「路上」ウイリアム・バロウズ「裸のランチ」などの作家たちと、音楽ではボブ・ディランです。

俺は20代半ば頃、ビートニクもヒッピーもグランジなども含めて、アンダーグランドから発信されてきた、このようなアメリカの文化に傾倒していました。

きっと今こんなことをしてるのも、そうなんです。

ビートジェネレーションも、本が好きな方や音楽が好きな人は必ず辿り着く文化です。

ボブ・ディランは歌手でありながら、その詞が後世に大きな影響力を与えました。

詩人と言われる由縁も、常に時代とともにあり続け、復活してきました。

プロテスタント、聖書の一文を用いることも多く、名曲は数えきれません。

ミスタータンブリンマン、風に吹かれて、悲しきベイブ、ライクアローリングストーン、ノッキンオンザヘブンズドア、時代は変わる、女の如く、はい!どうしよう??

名曲がありすぎるけれど、ジミヘンドリクスがカバーして、有名にした「見張り塔からずっと」にしました(///ω///)♪




あの一応言いますけど、若い頃もものすごくかっこよかったですからねおねがい

「見張り塔からずっと」の歌詞なども、これぞディランなのでしょうね。


今は亡きジミヘンが、ロックテイストでカバーした見張り塔からずっとも、聴いてみてください。ジミヘンバージョンが有名です。


昔はこういう音楽やアメリカ文化、文学に傾倒していました。

懐かしいね。


今ではこんな話もすることはなくなりました。  

ノーベル文学賞を受賞したことにより、さらに広く後世に伝えられるといいですね。

ディランはフォークの時代がやっぱりボブ・ディランだと思ってしまう。

  
ビートジェネレーション、ヒッピー、グランジとアメリカ文化にとても影響を受けてきました。

今の子はどうなんだろう?

音楽文学映画そしてファッションまでも、これらの文化に影響を受け、そして生まれてきたのです。

そういう背景を探ると、ファッションでも音楽でも、文学と、より意味が理解できてくる。


共通しているのは「自由」


サラリーマンをやってみないと、サラリーマンの気持ちはわからないし、飲み屋をやってみないと、飲み屋の気持ちはわからない、本当の意味で理解することは難しい。

その人が今まで生きてきた中で、最も大きな影響を受けたのはなんなのか、その生きてきた背景を探るのは、お話をしていて楽しいことです。

この人を作ってきたのはなんなのか?

どんな思想や考えを持っているのか?


それがとても気になります。


お店オープンしました。


本日も宜しくお願いします。


ロックは芸術ではなく、生きざま

文学は想いかな.....

芸術は時代により変わるもの

芸術性があるかないかは、需要があるかないか、そんなものだと思う


答えは風に吹かれてる




皆さん体に気をつけて

自分を大切にしてください