ボブ・ディランがノーベル文学賞。
あのディランが.....歌手としてシンガーソングライターがノーベル文学賞ってすごいね。
連絡取れないって.....
子供じゃないんだから(笑)
嬉しいような、複雑なような。ディランの歴史から反体制、反戦の旗手、時代の代弁者、そのディランがノーベル文学賞ですから、まさに時代が変わったのでしょう。
もう生きる伝説みたいなものですから(笑)
過去に日記で、ボブ・ディランのことは何度も書いてます。CDはオリジナルアルバムほとんど持っていました。
「風に吹かれて」
答えは風に吹かれてる♪(/ω\*)
と歌う、答えは誰かにあなたに委ねる。
吟遊詩人、フォークからエレキへと、キリスト教への改宗など、語り始めたらきりがない。
ボブ・ディランの歌は、カバーされることが多く、カバーされたことにより大ヒット、ボブ・ディランの詞が、勝手に一人歩きをして行く。
今回もまた、ディランの歌が、その詞が、一人歩き、ノーベル文学賞までに。村上春樹には申し訳ありませんが、ボブ・ディランなら仕方ないと思ってるよ。
ビートジェネレーション
ヒッピー文化に影響を与えたアメリカの文学、ジャックケルアック「路上」ウイリアム・バロウズ「裸のランチ」などの作家たちと、音楽ではボブ・ディランです。
俺は20代半ば頃、ビートニクもヒッピーもグランジなども含めて、アンダーグランドから発信されてきた、このようなアメリカの文化に傾倒していました。
きっと今こんなことをしてるのも、そうなんです。
ビートジェネレーションも、本が好きな方や音楽が好きな人は必ず辿り着く文化です。
ボブ・ディランは歌手でありながら、その詞が後世に大きな影響力を与えました。
詩人と言われる由縁も、常に時代とともにあり続け、復活してきました。
プロテスタント、聖書の一文を用いることも多く、名曲は数えきれません。
ミスタータンブリンマン、風に吹かれて、悲しきベイブ、ライクアローリングストーン、ノッキンオンザヘブンズドア、時代は変わる、女の如く、はい!どうしよう??
名曲がありすぎるけれど、ジミヘンドリクスがカバーして、有名にした「見張り塔からずっと」にしました(///ω///)♪
あの一応言いますけど、若い頃もものすごくかっこよかったですからね
「見張り塔からずっと」の歌詞なども、これぞディランなのでしょうね。
今は亡きジミヘンが、ロックテイストでカバーした見張り塔からずっとも、聴いてみてください。ジミヘンバージョンが有名です。
昔はこういう音楽やアメリカ文化、文学に傾倒していました。
懐かしいね。
今ではこんな話もすることはなくなりました。
ノーベル文学賞を受賞したことにより、さらに広く後世に伝えられるといいですね。
ディランはフォークの時代がやっぱりボブ・ディランだと思ってしまう。
ビートジェネレーション、ヒッピー、グランジとアメリカ文化にとても影響を受けてきました。
今の子はどうなんだろう?
音楽文学映画そしてファッションまでも、これらの文化に影響を受け、そして生まれてきたのです。
そういう背景を探ると、ファッションでも音楽でも、文学と、より意味が理解できてくる。
共通しているのは「自由」
サラリーマンをやってみないと、サラリーマンの気持ちはわからないし、飲み屋をやってみないと、飲み屋の気持ちはわからない、本当の意味で理解することは難しい。
その人が今まで生きてきた中で、最も大きな影響を受けたのはなんなのか、その生きてきた背景を探るのは、お話をしていて楽しいことです。
この人を作ってきたのはなんなのか?
どんな思想や考えを持っているのか?
それがとても気になります。
お店オープンしました。
本日も宜しくお願いします。
ロックは芸術ではなく、生きざま
文学は想いかな.....
芸術は時代により変わるもの
芸術性があるかないかは、需要があるかないか、そんなものだと思う
答えは風に吹かれてる
皆さん体に気をつけて
自分を大切にしてください