仲間たちへ | 同じ月をみてる

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44歳おやじの日記


はい!こんばんは(〃ω〃)

今日は久しぶりに新規の方が来てくれました(T_T)

ずっと入ってみたいと思っていたと、嬉しい言葉をいただいた(〃ω〃)男女ですが、女性の方が言ってくれた。

ちなみに、全くアメブロは関係ないんですけど(笑)




ずっとよいなんてありえない。


みんな頑張ってることだろう。


営業マンって花形ですよねと....過去に言われたことがありました。

花形?確かに、....でもおれは、言葉は悪いけど、代わりのいる歩兵だと感じていたよ。

会社が大きくなると、単なる最前線を行く怪我すれば、代わりはたくさんいる歩兵の一人。

売上をあげられなくなったら戦死だ。切られて終わり。

だから、会社側の人間になるしかない。

営業本部長など役職と、固定給をもらえる立場の人間にならないとダメなんです。

管理や組織の中枢に入り、部長へと、そして社長へと、そこを目指して欲しいし、そうなって欲しいと思う。

営業マンは使い捨てではない。

しかし現実は異なる。仕組みさえ作ってしまい、元を押さえることができたならば、後は容易い。

そこまでがたいへんなんです。何年も何年も時間がかかり、多くの犠牲のもとに、作り上げられた歴史。

それでも、優しい人間が仲間にノウハウや経験を無償で教えて、サポートしてくれて、目に見えないもので、成り立ってきた。

全員がライバルにもなれば、それもしなくなるだろう。自分の身に危険が迫ったら当然のことです。

使い捨てだと思ってる立場の人間にはなりたくないが、賢く生きることもまた人間。

誰かが、痛みを受ける。アルバイト、契約社員、営業マン....必ず痛みを受けるものが存在する。

一番辛いことは、同じ会社の仲間うちで競争することです。それは仕方のないこと。しかし平等などは存在しない、そして数字の世界は結果が全てだから。
 
仲間うちで血みどろの争いが始まる。

少ないパイを取り合うのだから、いつか必ず限界がくる。

限界が来れば、答えはこうだ。人数を減らすか、逆に増やすか。

さらに少ないパイを、数を増やして取り合いをさせる。

そうなると、一人の利益は減るし、分散される。

売上が同じであれば、それが成果主義であれば、会社は痛みを持つことはない。

売上が上がることが理想だが、市場のパイは限られてるのだから、自ずと限界がくる。または新たな土地へ広げて行くしかない。

市場が縮小したのならば、最悪は人員整理、削減か撤退となる。

いつの世も、使うものと、使われるもの、宿命の構図があります。

その中でも、使う側に、まわらないといけない。

組織の中で、そのようなポジションをつかみとらなければ、本当の安住の地は訪れない。

会社や、組織人は悲しいものなのです。

本体がなくなったら、見も蓋もない。会社があって、自分がいる。

今までがよかった....確かにそうかもね。


そのような現実のなか、やっぱり会社側の人間になって欲しい。

なりたくてなれるものでもないが、なれるならなるべきだ。そっちへ向かうべきで、それが身を守る手段でもある。

大企業でない限り、上が使えているので、いくら結果を出そうが、上のポジションは空くことがないから、これがまた白い巨塔なのです。

組織人である限り、苦悩は続く。


ここは、運の作用も大きい。

会社が発展途上の中で、先に入社した、後に入社したで、単純に決まってしまう。そしてそれらのポストに運よく乗ったものが、流れにのってしまう。



また、才能というしかないのでしょう。その言葉しか見つからない。

ある子に話したのですが....

例えば親が会社を営んでいる。力があるお金がある、土地がある。コネがある。なんでもいいです。

社会は極めて厳しいものです。外にでて、初めて親のありがたみを知る。こんなに働いてこのお給料かと、社会の厳しさを理解する。

従業員の目もありますが、そのような環境があるなら、身を寄せてもかまわない。

自尊心が強いと、独自の道を行くものがいる。また、他人には言えないことも、あるだろう。わかっている。

それでも、自分をサポートしてくれる親御さんがいる環境は、持って生まれた器量のよさや、身長や、家柄などと同じだ。それも才能の一種だ。

僻んでも仕方のないことです。

使うこと、甘えること、利用するというと言葉は悪いですが、自分がより良い働きやすい環境ならば、働いてみるのも一つ。また親御さんを助けてあげられるしね。

考え方次第です。けして悪いことではない。

ある才能を用いる、みんなと一緒のことです。

心配なので、少しでも理解ある環境の方がおれはいいと思った。


また子供らが継いでくれる可能性もあるので、その下地を作るのも悪くはないかと思う。


一度自分の力で外に出てみて、合わなければ、もう一度考える。

それでいいと思うよと、伝えた。



今帰ってきたら

布団をめくると、そこおれのベッド(笑)

起こしてしまったごめんよ!




皆さん体に気をつけて

自分を大切にしてください