活気 | 同じ月をみてる

同じ月をみてる

44歳おやじの日記

いつものラーメン屋さんの風景

みたことないから、新しいバイトさんなのかな。

一生懸命だニコニコ笑顔で感じがいい。

声は大きく、必死さが伝わってくる。

客からの注文を聞いて、調理場に伝えているようだ。

ん?なに?

ん?



言い方が悪いせいなのか、何度も聞き返えされてるようだ。

注文を待つ客は、聞きたくはないが、店の雰囲気とか、やりとりが、こちらに、伝わる。


先輩や上司は、鼻で笑うように、それは違うと、受け入れたくないように、否定している、嘲笑ってるようだ。


そんな、店のやりとりを、客には敏感に伝わってしまう。

従業員は本当にバカばかりなんだろうと、思った。


客からどう見られてるか、何一つわかってはいないようだ。


吐き気がするというか、イライラしてくる。懸命に頑張ってる人に対して、他の従業員は冷たい。

40代後半?50前半だろうか、眺めてみると、みんな年下であろう、男が、調理場にいる。

それでも、その人は、一生懸命、客の注文を聞き、調理場にオーダーしている。

アクセク動いている、何かをしよう、役に立とうと、その意思がわかる。


客に笑顔で接してくれている。

元気に挨拶してくれてる。


店の空気とは、ちょっと、ずれてるけれども、その「いらっしゃいませ」は、活気がある。


何よりも、気持ちがある



それが、他の店員は理解できないのだろうか?


女だからか、年増だからか?



「ありがとうございました」


不器用ながら、好感が持てる




開店前に店舗の前を清掃している人がいた




一年、いや、もう二年ぐらいたつだろうか



「いらっしゃいませ」


店は活気に満ちていた、その先頭にたつ女性がいた


嫌がられ、他の従業員に煙たがれ、嘲笑っていたことが、嘘のように


その女性がお店に、活気をもたらしていた

のびのびと、そして以前と同じようにそこにいた



我慢したんだね、そして、一生懸命は伝わったのだね。


その活気が、他の従業員をも、飲み込んで、理解されたんだねしょぼん


おめでとうニコニコ




もっとみてあげればいいのに?

必死に頑張ってるひとを?


理解してあげようとは、思わないのですか?



自分達だって、はじめは右も左もわからなかったよね?


いつから、変わってしまったんですか?


頑張ってる人を、理解して

育てようとしようよ


自分の子供だって


外にでればそうなんだよ???


必死に覚えようと

頑張ろうとしている人を


無視するのは、やめようよ



活気


その人は、それでも、頑張って


お店は活気に包まれていた


彼女の温かみが


お店を包んでるようだった



時折見かけるのです



開店前にも、しっかりと外の掃除をしていた


そこでも、笑顔だった




















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