福島の今 | 同じ月をみてる

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44歳おやじの日記

福島市に仕事で遠征に行った所、マイクロシーベルトが高くて、びっくりな今日この頃です。
今日は不動産調査のため、遠征でした。
ガイガーカウンター線量計を持ってゆくのですが・・・

高速東北自動車道ですでに、キンコンカンコン音譜
0.30マイクロシーベルトを越えるとなる設定なのですが、なりっぱなし泣


ちなみにいわき市で家や会社は0.12とか0.13程度なんですが
まず郡山で0.30でなりまくり、二本松なんて、0.65で鳴り止まない・・高い
福島で調査に行った物件の前が山林だったのですが、0.50マイクロシーベルトでした。
ホットスポットなるところもあるので、一概には言えませんが、二本松は高いですね。
福島市でも低いところは、0.15でした。

ただ、高速道路が本当に鳴りっぱなしでした。
線量が高いですね。。いわき市は奇跡的に今は恵まれているようです。。
楢葉町が解除になるようですが、本当に大丈夫なのでしょうかね。。

現実的に、保障の問題は大きいです。最終的には税金ですから。
今、いわき市は、不動産バブルが現在も続いております。
賃貸物件も今もないです。道路もあきらかに混雑して、人口も増えている。

しかし、保障があまりにも、多いのではないかとの声が現実的に聞くことが多いのも、現実
市民税を払っていないという、厳しい声もあります。ギャンブル等など、色々な声が聞こえてきます。いつになったら、仕事するのか?
いつまで、保障を続けるべきなのか?

本当の生活再建の道は??

正しいことは何か?

これは、故郷をなくした方しか、理解できない想いもあるので、わかりません。
どうなんでしょう??

結果私達は、原発保障のバブルに揺れています。恩恵を受けているのです。

たぶん不動産業建築業飲食業サービス業含め、どこも前年越えのバブル状態でしょう。

ただ20キロ圏に近い楢葉町が解除しても、現状若い世代は戻らないでしょう。
年老いた親の世代が戻ったところで、年金生活者は食っていけるでしょう。
その他は??行政しか仕事がないのではないでしょうか??
解除になった所で、ライフライン、仕事がない限り、まして、汚染された場所で、
玉となる大切な子供達を育てる環境なのか??

また病院機能など、結果親の面倒を見るのは、子供ですが、そうなると、親が意地張ったところで、結局は子供達のいるいわき市やその周辺に、子供の近くに家族が一緒にいることが、
ベストな選択だと、考える人が多いのです。

私もお客様にそう伝えています。

子供達のそば、近くで暮らすべきだと。

仮の街構想についてですが・・大熊町など、その他原発に近い街
現実に避難された市民は、いわき市の不動産を購入しております。多くの人々が県の借り上げ住宅、賃貸物件等に無償で入っています。

仮の街を作りたいのは、市の役場の市役所の思惑なだけではないでしょうか?

利権・・自分達公務員の利権にしか思えない

それなら、原発避難区域の行政は、いわき市の職員になれるようして、現実を見て
仮の街だとか、そんなの作っても意味がないのでは??

みんなが、明るく元気に暮らしてゆく

そして、仕事ができるような環境を整えることが重要 
保障も、ある程度で区切りをつけることも必要で
就職支援だったり、そっちに力を入れて欲しい

結果この街が大きくなり、穏やかで、明るく、元気な街に

そんな未来を期待しています