美へのコミュニケーション | 高橋暁子のソーシャルメディア教室

美へのコミュニケーション

ここ数日で書きたいネタがたくさん増えてしまいました。

今のところ考えているのは、
mixi疲れ
暗やミール
と、前から貯めているネタがたくさんです。
SNSを中心としたコミュニケーション全般で書いていこうと思っています。
まずは、自分の中で旬なネタからいきます。

      ☆

本日は美容室に行ってきました。

シャンプー→カット→縮毛矯正一剤→放置→シャンプー→ドライ、アイロン→二剤→放置→シャンプー→カラー剤→放置→シャンプー→マッサージ→ドライ→カット→ブロー

という果てしない行程(シャンプーにいたっては4回!)を経るため、間に柚子茶とローズヒップティーとミネラルウォーターをいただくくらいの長い時間がかかりました。
つまり、それだけの時間を直接店員さんと接している訳ですから、双方にとってコミュニケーションのチャンスですよね。

色々と話した結果、わたしは前髪のあたりが癖が強く、他の部分はそれほどでもないので、これからそれが分かっていれば事前にそこだけ先に薬剤を塗ったらいいだろうということでした。
また、カラーリングの色が浸透しにくい髪質なので、希望より若干明るい色味を入れた方がいいということも分かりました。

ところで話は変わるのですが、わたしは美容院を一つに定めない、美容院ジプシーなのです(この理由についても考察したので、また改めて書くでしょう)。
けれど、この話を聞いた時に、「美容室は一つに絞って通った方がいいかも」と思ったのです。
少なくともこれまで行った数多の美容室では、そんな情報を伝えてくれたりはしませんでした。

これは、コミュニケーションによる効果です。
トークは、店の商品を販売したり、特別な施術をさせてお金を落とさせることにもつなげられますが、それ以上に大切なのはこの店に再度来店させるということです。
結果的に、それが一番多くの対価を得ることができるでしょう。

そういえば、ミクシィ日記でもアクセス数が多い人とそうでもない人がいます。
あれは、その日記から得られる価値が多いからです。
その人個人とつながっていたいか、その人自身が面白い或いは情報として価値のある日記を書いている場合にアクセスが増えていきます。

人間関係の勝利の方程式は、どこの場においても共通なのです。
これが分からない人は、どの場に置いても失敗しています。